神田伊織

2024年08月13日



二人の若手が自分たちの落語愛・講談愛を炸裂させたような素晴らしい高座。
PORTRAIT

おあとの振る舞い酒がまた素晴らしい。
最高の休日、でした。
会場 : 三ツ矢酒店(西荻窪)

橘家文吾・神田伊織 オープニングトーク
神田伊織『笹野名槍伝 海賊退治』
橘家文吾『宿屋の仇討』

仲入り

橘家文吾『紙入れ』
神田伊織『左甚五郎 あやめ人形』

木戸銭2,500円(予約)
音声はこちら。
 


音声・文字起こしはこちらから。


m_shike at 09:27コメント(0)

2023年11月25日


講談の原点、辻講釈。
初体験でございました。

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会場 : お茶の水アートピクニック会場

神田伊織『鈴弁殺し』
神田伊織『本能寺』
神田伊織『虎退治』

木戸銭 : 投げ銭
ヘブンアーティスト」として、講談の原点である屋外での口演「辻講釈」に積極的に取り組んでいる若手講談師・神田伊織さん。たまたま都合があったので行ってきた。

会場は「お茶の水アートピクニック」会場。 JR御茶ノ水駅のお茶の水口から聖橋口の間の商店街(つまり丸善の前の道)が線路に沿ったあたりにいろんなアート関係の屋台が並ぶ一角。
椅子4つの客席に相対する伊織さんは、インカムを着けて釈台代わりの折りたたみスタンディングデスクの後ろに立つ。
机上には小さなスピーカーと上方落語でよく使う小拍子のようなもの。張り扇の代わりに叩いて音を出す。
お祭りとはいえ、ただの道なので、客席の前を歩行者が通る。自転車も通る。なかなかの難条件。 当日風がかなり強くて、机の上に置いたスピーカーが転がっていっちゃったりして大変。そのうちスピーカーを諦めて地声に切り替えたが、正直この方がとってもよく聴けた。
伊織さん、いい声をお持ちで。続きを読む

m_shike at 14:34コメント(0)

2022年12月31日


講談協会の年末恒例行事。一度は行きたいと思っていた。
辻講釈は初めて。

会場 : 薬研堀不動院

神田伊織『溝口半之丞〜産女の指物』
一龍斎貞奈『黒田節の由来』
一龍斎貞弥『赤垣源蔵徳利の別れ』
一龍斎貞花『天野屋利兵衛』

司会:宝井琴調・神田山緑

無料(投げ銭あり)
薬研堀不動院は講談発祥の地なんだそうで。続きを読む

m_shike at 00:42コメント(0)

2020年08月23日


いつもは浪曲を聴きに来る木馬亭で講談。講談会は久しぶり。
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会場 : 木馬亭(浅草)

神田伊織『三方ヶ原軍記 一言坂六騎試合』
一龍齋貞寿『お富与三郎 木更津の見染め』
神田春陽『源平盛衰記 頼朝公の御夜這い』
宝井琴調『真景累ヶ淵 豊志賀の死』

仲入り

田辺鶴遊『山田長政遠征記 シャムへ渡る』
一龍齋貞橘『勧進帳』

木戸銭2,500円
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m_shike at 17:28コメント(2)

2019年06月10日


講談はこのあたりから生まれたそうで。


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会場 : 薬研堀不動院

神田伊織『腕白竹千代』
一龍斎貞鏡『神崎与五郎の詫び証文』
宝井琴柑『エラドゥーラ号の遭難』
桃川鶴女『一本刀土俵入り』

仲入り

一龍斎貞寿『ねねと藤吉郎』
一龍斎貞心『市弥と島籐』
木戸銭2,000円(当日)
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m_shike at 10:30コメント(4)
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