2023年01月02日

2023、動きそう……立川流が好き!「これまで」と「これから」の話 2022/12/24


クリスマスイブは昼夜で立川流若手。
DSC_0759


会場 : 木馬亭(浅草)

立川笑王丸『牛ほめ』

立川吉笑『道灌』
立川志ら乃・立川吉笑 トーク
立川志ら乃『時そば』

仲入り

立川寸志・立川吉笑 トーク
立川寸志『道灌』

立川こはる・立川吉笑 トーク
立川こはる『金の大黒』

木戸銭2,500円


●立川笑王丸『牛ほめ』

冗談抜きで、春風亭小朝の再来ではないか。それぐらい達者。流れるような喋りのなかに独自のギャグがピカピカ光る。一箇所とちったところのリカバリーもしっかりしていて素晴らしい。

●立川吉笑『道灌』

会の趣旨と新人落語大賞についてのまくらから、皆様ご存知の前座噺へ。むかし(二ツ目に昇進した頃)は吉笑さんの古典といえばこれだった。それだけに吉笑さんの技術が著しく向上していることがよくわかる。ま、そりゃそうか。

●立川志ら乃・立川吉笑 トーク

立ちでトーク。内容についてはあんまり書けないけど、一門会寄席興行の事務方として大変な苦労していたと聞いていたので、いろいろと興味深い内容。弟子を取ったことでモードチェンジされたとのことで、来年の活動にはさらに期待できそう。

●立川志ら乃『時そば』

『湯屋番』のような、いわゆる「ひとり基地外」に仕立てたときそばやはりパンチが強い。ガッツリ笑いを取っていた。

仲入り



●立川寸志・立川吉笑 トーク

すでに真打トライアルの落語会に取り組んでいる寸志さん。二ツ目にはとても見えないので「偽装二ツ目」と呼ばれている。でも立川一門で上に二ツ目が10人くらいいるらしい。こりゃ抜かないと駄目だね。

●立川寸志『くしゃみ講釈』

「けんふんけんふん」をばっさりカットして痴話喧嘩に持ち込んだのは大正解。『八百屋お七』の"のぞきからくり口上"がはなんであんな面白いんだろう。オリジナル全然知らないのに。
↑「そーれー」は聞こえないけど。

●立川こはる・立川吉笑 トーク

今回の真打昇進決定と来年5月の昇進、披露目についてのあれやこれや。詳細は書きません。とにかく、これから大変だ。みんなで盛り立てましょう。

●立川こはる『黄金の大黒』

とにかくこういう集団バカ江戸っ子たちの出てくる噺は本当に上手い。何より羽織が「絽」で裏をつけているというあたりめちゃくちゃ面白い。「鯛のセリ」もいいねえ。

というわけで、2023年の立川流は大きく動きそう。若手の頑張りに刺激されたベテランも本気になっているらしい。いいじゃないですか。期待します。




m_shike at 12:30コメント(0)落語 | 立川寸志 このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
note 話芸(落語・講談・浪曲)×IT・マーケティング
落語関係情報
サイト内検索
最新コメント
記事カテゴリ
メッセージ
パートナーブロガー 一覧 | アジャイルメディア・ネットワーク
記事検索
月別アーカイブ
アクセスカウンター
  • 累計: