2022年05月28日

初夏の公園に素敵な落語空間 橘家文太 落語Carイベント@豊洲公園 22/05/22


ちょっとだけ参加させていただいた落語Carのクラウドファンディング。
やっと実物に会えました。
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はるばる北九州からフェリーで来てくれた。
本当は土日開催だったけど雨のせいで日曜のみの開催。
会場 : 豊洲公園 芝生広場

鈴々舎美馬『平林』
三遊亭ぐんま『お菊の皿』
橘家文太『猫と金魚』

投げ銭制


●鈴々舎美馬『平林』

初々しさをちゃんとコントロールして賢い前座だなと。声もまずまず出ている。ネタは鈴々舎馬るこ師からかな?11月に中野芸小で勉強会だって。

●三遊亭ぐんま『お菊の皿』

コロナでクローズしていた鈴本演芸場からのネット配信で、高座上で豪快なバックドロップを決めた三遊亭白鳥師匠の弟子。前から聴きたかった。

もう、まくらからわんわん沸かせる。地元で二ツ目昇進披露の会を開いて大変だった話には死ぬほど笑わしていて頂いた。

前半はちょいポップくらいのお菊の皿が、お菊登場から豹変。
「お前ら、俺が普通の古典やるとおもってんのかー」とハンドマイクで高座を降りて客席に乱入。アントニオ猪木風のコールも入れて、元プロレス大好きレスリング選手にして元ロックバンドのボーカルだった自分の経験フル活用。スピーカーが選挙用の拡声器なので音が割れる、のにぎゃんぎゃん絶叫するもんだからもうパンクだよ。

子どもも大人も大喜び。

でも僕は知ってる。この頑張りは、はるばる北九州からやってきた文太さんへのエールなんだ。

ちょっとずるいんじゃないかと思うくらい、彼の笑顔は可愛い。

●橘家文太『猫と金魚』

「私は北九州の人間なんでわかります。ぐんまは覚醒剤やっています」とまずひと笑い。
次々とエピソードを並べて空気を入れ替えつつ噺へ。
面白いんだけど、たまたま前の日に故・橘家圓蔵師の猫金聴いていたので、ちょっと淡白に聴こえてしまった。

でも、これはこれで味なんだろうな。

まだ若いから、味も技量もこれからどんどん変わっていくのでありましょう。



屋外での落語は、なかなかな簡単ではない。
なにしろ、雨が降ったら中止。

首尾よく開催できたとしても、他の音が結構入ってくるし、高座の前で子どもが走ったりする。
決して快適な環境ではない。

なのに、この日のイベントは、なんとも素敵な落語空間になっていた。
記念写真のために高座に上げて持ったお客さんの幸せそうな顔。

みんな、若い落語を楽しんでいた。
そんな初夏の公園。

落語を楽しんで、気がついたら日焼けしていた。初めての体験。

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音声はこちら
 

m_shike at 11:45コメント(0)落語 | 生落語感想 このエントリーをはてなブックマークに追加

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