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2021年12月02日

鋭さと怖さと色気 立川談洲独演会 2021/11/23


前から好きな談洲さん。独演会は初めて。
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会場 : お江戸日本橋亭

立川談洲『粗忽の使者』
立川談洲『アリとキリギリス』

仲入り

立川談洲『木乃伊取り』

木戸銭1,500円



●立川談洲『粗忽の使者』

いや、面白かったのよ。
ただ、長めのまくらが強すぎた。Zoom敬老落語会の話は単純にゲラゲラ笑えたが、もう一つの話は、もう重くて重くて。あのひとがあんな目になってるなんて。
いや、聞いてよかったんだけど、個人的なインパクトが強すぎて。

粗忽の使者、面白かったけど、まだ作り込めると見た。


●立川談洲『アリとキリギリス』

鋭い感性でとんがった新作で楽しませてくれる談洲さん。残念ながらこのネタは僕にはチョツト毒が強すぎた。怖い感じがしてしまった。このあたりは好みの問題なので。
ただ「医者」が自慢しながら笑う、その笑い方の乾いたクールな感じは他の落語家からは感じられないかっこよさがある。

仲入り


●立川談洲『木乃伊取り』

一席目まくらの衝撃からやっと離れて、噺を楽しめた。特に前半、いろんな関係者が次々とミイラになっていくところなんかは「とぼけていて、かつドライ」な談洲さんならではのアレンジが楽しめた。後半の花魁がまた、独特の色気があって、いいね。

『紙入れ』などに見られるスリリングな色気と、自作『やおよろず』のような斬新な発想を次々に畳み掛けてくる鋭さが談洲さんの持ち味だと思う。この日聴いたネタも、またさらに
ブラッシュアップしてくると思うので、またぜひ聴いてみたい。

あとやっぱり上野広小路亭でワンオペは大変そう。いま前座さん少ないから確保も大変だと思うけど。受付がご本人でびっくりしたよ。


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m_shike at 23:11コメント(0)落語 | 生落語感想 このエントリーをはてなブックマークに追加

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