2021年09月12日
力入れすぎた素人芝居 第392回圓橘の会 2021/09/11
8月のお休みをはさんで、9月も両国亭で圓橘の会


会場 : お江戸両国亭
三遊亭しゅりけん『味噌豆』
三遊亭萬丸『日和違い』
三遊亭圓橘『三人旅』
仲入り
三遊亭圓橘『勘平の死〜半七捕物帳より〜』
木戸銭2500円(予約)
●三遊亭しゅりけん『味噌豆』
もうすぐ二ツ目。もうちょっとだけ声が大きいといいな。●三遊亭萬丸『日和違い』
髪の毛伸びて、いつもの丸メガネの怪しさがいい。「本日は寄席チャンネルの撮影がございます。私のところに依頼が来たんですが、私の高座は放送されないという」いやあ、笑った。俵から手を出すシーンの仕草が最高。メキメキ来てます。
●三遊亭圓橘『三人旅』
「子どもの頃から聴くと旅に出たくなる」と、美空ひばり『花笠道中』をちょっと照れながら歌う。でも噺の最後の方に出てきた馬子唄のほうが好き。大ネタを控えたこの日は序まで、おしくらも聴きたい。
●三遊亭圓橘『勘平の死〜半七捕物帳より〜』
間に仲入りを入れての長講。調べたら5年前にも聴いている。細かいところを変えていたような気もするが流石によくわからない。ご存知の通り半七捕物帳は「江戸版シャーロック・ホームズ」。テレビドラマにもなりました。
『勘平の死』は、商家の養子が、忠臣蔵六段目で勘平切腹を演じていたら、刀が真剣と差し替えられて、本当に腹を切って死んでしまう。さて真犯人は?という噺。
今回も、そんな大したことない筋が圓橘師の話術でぐっと面白くなる。
酒を入れてからの半七親分の押しの強さ、作為的な下品さが効いている。
しかし若旦那、芝居なのに力入れすぎじゃないですかね?
前座やハメモノが入って、両国亭開催もなかなか良かった。


次回は深川東京モダン館に戻っての10/24。珍しく日曜日です。ぜひ。








