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2021年01月22日

がっつり落語に浸る 立川流広小路寄席昼席(主任:立川龍志) 2021/01/16


前に来たのがいつなのか思い出せないくらい、久しぶりの立川流広小路寄席。
昼席はなかなかボリューミーなのです。
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会場 : お江戸上野広小路亭

立川笑えもん『転失気』
立川談洲『湯屋番』
立川かしめ『穴子でからぬけ』
立川寸志『鮫講釈』
ユリオカ超特Q 漫談
土橋亭里う馬『子別れ(中)』

仲入り

立川らく人『粗忽の釘』
立川らく兵『狸の鯉』
立川志ら玉『親子酒』
立川談之助 漫談
立川龍志『井戸の茶碗』

木戸銭2,000円(当日)


●立川笑えもん『転失気』

まだまだこれからの前座さん。一生懸命やってて好感持てる。
珍念にアドバイスしてくれる人がいる型は初めて

●立川談洲『湯屋番』

結婚で一気に知名度上がったけど、実力凄いよこの人は。
談笑一門らしい批評性の効いた鋭いギャグは笑いのツボを突きまくるし、なにより語りが速い!
高速で唄いあげる口調が癖になる。

●立川かしめ『穴子でからぬけ』

相変わらずよく通る声が心地よい。もともとこの改作は見事なものだったが、更に発展させていい落ちもついた。また一つ強力な武器。いいね。

●立川寸志『鮫講釈』

若手二ツ目ツートップのあとは真打みたいな二ツ目の登場。ご本人は納得言ってなかったみたいだけど、どんどん盛り上がる言い立てと鮫の可愛さがなんとも素敵。
ただこの日は暖かった。寒かったら『和歌三神』聴きたかった。

●ユリオカ超特Q 漫談

名前はもちろん知っているけど聴くのは初めて。どこまでも軽くて良い。なにしろ落語だらけの立川流。この軽さはいい。

●土橋亭里う馬『子別れ(中)』

いやほんと久しぶりに聴かせていただいた。
なんか以前より渋みが増して、ドスを効くところでしっかり効いている気がする。ただ人によっては怖いと感じるかも。

仲入り



●立川らく人『粗忽の釘』

進化中ではある。しかし、うーん、ここで、このネタかなあ。

●立川らく兵『狸の鯉』

亭号戻ってきたんだね。はじめて聴くネタだ。らく兵さんらしいトントン心地よいリズムがいい。

●立川志ら玉『親子酒』

珍しいネタが似合う師匠。悪くないけどスタンダードなネタの時はもうひとつ個性が欲しい。

●立川談之助 漫談

まあここは漫談。トリ取ってる日に行けば人物伝聴けるのかなあ。聴きたいよ。

●立川龍志『井戸の茶碗』

今日のお目当て。
いやあ、最高ですね。襟のあたりから漂う江戸の華やかな香り。。
とにかく全く無駄がない。ものすごく美しい一筆書きのような高座。それでいてゲラゲラ笑えちゃうんだから。過剰にならない、渋さに逃げない。いやあ、いいものを聴いたなあ。
この龍志師がかしめさんを買っているというのが、またいいよね。


久しぶりの立川流広小路亭昼席は、楽しかった。二ツ目と大御所の充実を感じた。
でもちょっと疲れた。何しろ落語十本だよ。

いや、こちらの体力が落ちたのかなあ。






m_shike at 22:28コメント(0)落語 | 生落語感想 このエントリーをはてなブックマークに追加

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