2017年05月21日
子どもが難しい 清瀬けやき亭落語応援会 〜そうだ じゅげむ きこう〜 立川談吉・立川寸志 2017/04/22
いくら忙しいからって、この二人が出る土曜日の会には、行きますよそりゃ。
しかし清瀬は我が家から遠い。
立川談吉 蝦蟇の油
立川寸志 粗忽の使者
仲入り
立川寸志 幇間腹
立川談吉 お節徳三郎
清瀬けやきホールは、えらくSFチックな建物で。
でも会場(四階集会室)は、公民館チックな親しみやすさ。
座席も結構ある。数えなかったけど。しかもほぼ満席。
ポットがおいてあって、セルフサービスでお茶が飲めます。
大ホールは別にあるみたい。
●立川談吉『蝦蟇の油』
「ここは何度も来たことあるし、家もそんなに遠くないのにギリギリになってしまいました」と、わりと定番の小咄などを振りつつ噺へ。酔っぱらってからの口上なんかバカ受けしていて悪くないけど、とある事情であまりのめりこめず。
●立川寸志『粗忽の使者』
こちらは西武線の話などを交えつつ、まくらでそこそこに温めながら、わりとたっぷり粗忽の使者。
寸志さんらしいメリハリと流れるような江戸っ子言葉が心地よいけど、とある事情で今一つのめりこめず。
仲入り
●立川寸志『幇間腹』
寸志さん最近の勝負ネタ。一八が入ってくるところで、近くに座っていた高齢のご婦人が、ちょっと心配なるほど呼吸困難の爆笑。会場の雰囲気が固くて「みんなで一緒にドカン」という感じにはならないが、あちこちの席で同時多発で呼吸困難的爆笑が起こるのが面白い。
●立川談吉 お節徳三郎
この前の談吉百席とほぼ同じ。つまり自分の会の客に対して組んでいた噺をほぼそのままやって見せて、最後まで引っ張ったのはさすが。談吉イリュージョン「お前を人魚にしてやるよ」もちゃんと入れてた。受けてた。
が、とある事情で今一つのめりこめず。
で、お前のその「とある事情」ってのは何なんだとお思いの方もござろう。
端的に言っちゃうと子どもです。おばあちゃんに連れられて来たお子様三人、うるさい。これが気になって気になって。いくつくらいかなあ。幼稚園〜小学校低学年くらい?
行儀良く楽しんでいたお子様もいたので、子どもを一律に締めだすのも少し違うかもしれないけど、歳は関係なく、全く聴く気のない人が落語会の客席で騒いで、他の客の気を削ぐのはいかんですよね。難しいところだけどね。
でも会場(四階集会室)は、公民館チックな親しみやすさ。
座席も結構ある。数えなかったけど。しかもほぼ満席。
ポットがおいてあって、セルフサービスでお茶が飲めます。
大ホールは別にあるみたい。
●立川談吉『蝦蟇の油』
「ここは何度も来たことあるし、家もそんなに遠くないのにギリギリになってしまいました」と、わりと定番の小咄などを振りつつ噺へ。酔っぱらってからの口上なんかバカ受けしていて悪くないけど、とある事情であまりのめりこめず。
●立川寸志『粗忽の使者』
こちらは西武線の話などを交えつつ、まくらでそこそこに温めながら、わりとたっぷり粗忽の使者。
寸志さんらしいメリハリと流れるような江戸っ子言葉が心地よいけど、とある事情で今一つのめりこめず。
仲入り
●立川寸志『幇間腹』
寸志さん最近の勝負ネタ。一八が入ってくるところで、近くに座っていた高齢のご婦人が、ちょっと心配なるほど呼吸困難の爆笑。会場の雰囲気が固くて「みんなで一緒にドカン」という感じにはならないが、あちこちの席で同時多発で呼吸困難的爆笑が起こるのが面白い。
●立川談吉 お節徳三郎
この前の談吉百席とほぼ同じ。つまり自分の会の客に対して組んでいた噺をほぼそのままやって見せて、最後まで引っ張ったのはさすが。談吉イリュージョン「お前を人魚にしてやるよ」もちゃんと入れてた。受けてた。
が、とある事情で今一つのめりこめず。
で、お前のその「とある事情」ってのは何なんだとお思いの方もござろう。
端的に言っちゃうと子どもです。おばあちゃんに連れられて来たお子様三人、うるさい。これが気になって気になって。いくつくらいかなあ。幼稚園〜小学校低学年くらい?
行儀良く楽しんでいたお子様もいたので、子どもを一律に締めだすのも少し違うかもしれないけど、歳は関係なく、全く聴く気のない人が落語会の客席で騒いで、他の客の気を削ぐのはいかんですよね。難しいところだけどね。
コメント一覧
1. Posted by ますめっど 2017年05月22日 07:15
GWの朝練講談会にもお子さんを連れてきてる人がいました。松之丞さんかわ怪談物特集で春陽さんが“徳川天一坊”をネタ出し。わからない大人の世界に関わらず静かに聞いてましたね。
2. Posted by 4k
2017年05月22日 21:45
松之丞さんラジオでは「もうトラウマだろね」と例によって自嘲してましたね。