2015年12月29日
ドラマ『赤めだか』についてひとこと。
放送していた時にはとある落語家さんと飲んでいたので、たったいま録画を観終わった。
文字助師も談四楼師も競艇も出てこない赤めだかなんか赤めだかじゃないやい!
とか言いながら、実は何度も泣きそうになった。
なぜなら、このドラマの裏には、故・元むらくさんや故・文都師、だけでなく、例えば故・談大さんとか、元・春樹さんとか、元・春吾さんがいるからだ。
ダンボール(本当は談秋)が廃業するシーンで、やっぱり僕は春吾さんを思い出していた。
嵐ファンを見習って、これを機に原作も読んでください。
故・立川文都師(前座名 立川関西)の話が出てくる。
そして、この『赤めだか』という本が引き起こしたもう一つの談志の物語『談志が死んだ』も、是非。
とか言いながら、実は何度も泣きそうになった。
なぜなら、このドラマの裏には、故・元むらくさんや故・文都師、だけでなく、例えば故・談大さんとか、元・春樹さんとか、元・春吾さんがいるからだ。
ダンボール(本当は談秋)が廃業するシーンで、やっぱり僕は春吾さんを思い出していた。
立川談四楼@Dgoutokuji
まったくオファーがない時点で立川流以前の弟子は無視されると思っていたが、気持ちがいいくらいにそこは徹底していたね。赤めだかの話だ。ストーリーを捻じ曲げてまで青春物語に徹し、功を奏した。初めて知る話の連続だが、大納得だったよ。また新しい物語の始まりだ。どこまでマがいいんだろ、談春。
2015/12/29 11:47:57
そうですね。井上新五郎正隆@3日目東フ-31a@inoueshin56
嵐ファンや二宮くんファンはすごい。ドラマ「赤めだか」で主演と聞けば原作本を読んで予習し、立川談春師匠の落語会に足を運んで撮影状況をネットで報告などして放送当日を迎えた。素晴らしい愛情だ。そんな意味でも二宮くんが主演で良かった。ファンの人たちにはこれを機にたまに落語を聴いて欲しい。
2015/12/29 09:28:10
嵐ファンを見習って、これを機に原作も読んでください。
故・立川文都師(前座名 立川関西)の話が出てくる。
そして、この『赤めだか』という本が引き起こしたもう一つの談志の物語『談志が死んだ』も、是非。
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コメント一覧
1. Posted by ますめっど 2015年12月30日 17:42
録画したけどまだ見てないっす。
松之丞さんが、会で「あのドラマ見て実際の落語会や寄席に行って、ガッカリされないようにしなきゃ」みたいなことを言ってましたね。
松之丞さんが、会で「あのドラマ見て実際の落語会や寄席に行って、ガッカリされないようにしなきゃ」みたいなことを言ってましたね。
2. Posted by 4k
2016年01月03日 10:07
役者、なかでも濱田岳の志らくがとても良かったです。
改めて、落語やるだけだったら役者でもできるなと思いました。落語家って落語家として振る舞える人、そして喋ってないと死んじゃう人が落語家なんだなと。
改めて、落語やるだけだったら役者でもできるなと思いました。落語家って落語家として振る舞える人、そして喋ってないと死んじゃう人が落語家なんだなと。