2009年04月04日

末廣亭余一会(3月) 三派連合落語サミット2009/03/31 昼の部


午後半休を確保して行ってきましたよ。夜席に入るつもりで行ったら入れ替えなしとのことなので急遽入場。

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■昼の部
●前座 不明
●立川志遊…観てないけどこんなことになっていたらしい。


●林家木久蔵・ナイツ・源平盛衰記・林家彦いち・ポロン・桂竹丸
 …観てない

●春風亭一朝…片棒
 ここから入場。場内満席で仕方なく立見。サゲを聞いたくらい。ちなみにけっこう好きな落語家です。

(仲入り)
●ポカスカジャン
 三派に属さぬWAHAHA本舗。最後はWAHAHAらしい北朝鮮ネタで一同マンセー!


●立川談幸 時そば
 うーん、この噺はよほど工夫が入らないと楽しくならないですな。技術が優れているのは認めますけど。何か違う話が聞きたい。

●三遊亭歌之助 母ちゃんのアンカ
この落語家ははじめてみたけど面白かったなあ。小噺をつないでつないで笑いとって終わりなのかと思ったら、しっかり人情話に落として言ったのは見事。ただ、ずいぶん長かった。志遊が早く上がっちゃったのでつないだのかもしれない。

●ボンボンブラザース
おなじみの曲芸。今回は「紙立て」がなかなかさえてました。

●立川志らく…たまや
古典にしちゃ不思議な話だなあと思って聴いていたら、志らく作の「シネマ落語」シリーズの噺だということで納得。あくまで軽快に笑わせて、軽くほろっとさせて余韻を残して終わる。『天国から来たチャンピョン』を良くぞここまで江戸落語に仕立てたものと感心する。

つづく


m_shike at 14:00コメント(0)トラックバック(0)落語 | 生落語感想 このエントリーをはてなブックマークに追加

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