2012年04月23日
余市マイウイスキーづくり体験イベント(1)小高い丘の上から
もろもろの夢がかなった後、スタッフの方にご用意頂いたオプションツアーで、小高い丘の上に登った。
蒸溜所から余市橋を渡り、車で5分もかからない。
その丘からは、蒸留所と余市川、日本海、まだところどころ雪をかぶった山々、そして余市川が見える。
目的は墓参である。

僕がかねてから「尊敬すべき日本人ベスト3」に挙げさせていただいている「ノートと万年筆でスコットランドからウイスキーを持ち帰った男」「はるか極東の地で、スコットランドに負けないウイスキーづくりを目指した男」、ニッカ創業者・竹鶴正孝翁と、翁との愛を貫いてスコットランドから来日し、ここ余市でその生涯を終えた、妻リタさんの墓がここにある。
献花に白い花はない。
冬の間ずっと雪により苦しめられるこの地で、リタさんは雪を連想させる白い花を好まなかったのだという。

墓に水をかけ、10年物のウイスキーを更にかけて、祈る。
恥ずかしい話だが、不思議と涙が出てきた。
……えー、このたび、ブロガーとして余市マイウイスキーづくり体験イベントに参加してまいりました。アサヒビール様のご厚意により、交通費・宿泊費に補助をいただいての参加です。
いつ終わるかわかりませんが、だらだらと書き続けてまいりますので、よろしくお願いいたします。
続きます。
●体験してみたい方は、以下のページを時々チェックしてください
募集がかかったら申し込みましょう
スケジュール|余市マイウイスキーづくり|マイウイスキーづくり体験|ニッカワールド|
冬の間ずっと雪により苦しめられるこの地で、リタさんは雪を連想させる白い花を好まなかったのだという。

墓に水をかけ、10年物のウイスキーを更にかけて、祈る。
恥ずかしい話だが、不思議と涙が出てきた。
……えー、このたび、ブロガーとして余市マイウイスキーづくり体験イベントに参加してまいりました。アサヒビール様のご厚意により、交通費・宿泊費に補助をいただいての参加です。
いつ終わるかわかりませんが、だらだらと書き続けてまいりますので、よろしくお願いいたします。
続きます。
●体験してみたい方は、以下のページを時々チェックしてください
募集がかかったら申し込みましょう
スケジュール|余市マイウイスキーづくり|マイウイスキーづくり体験|ニッカワールド|