2009年05月03日
ヒッピーに捧ぐ…忌野清志郎 逝去
検屍官と市役所は
君が死んだなんて
いうのさ
明日また
楽屋で会おう
新しいギターを
見せてあげる
追悼、というとこの曲になるんだけど、一番好きなのはラフィータフィーの『夏の十字架』かな。ソウルよりロックのほうが好きなのですよ。『君が代』でメジャー追い出されてインディーズに移ったのに『ライブ・ハウス』という曲がそのレーベルのオーナー(ライブハウス経営者)の逆鱗に触れてさらに追い出されたといういわくつきの作品。
いつぞや日本武道館でFM東京主催アースデイイベントで予定外の『あこがれの北朝鮮』『君が代』をぶちかまし、生中継のTFMが突然「リスナーからのファックス読み上げ」に切り替えた。タイマーズのころの「FM東京おまんこ野郎事件」以来の痛快。
キャンドルナイトのイベントで増上寺に出たときも良かったなあ。あのライブ・フリーだったんだよね。夢のようなひと時だったなー。ドラムとディストーション通したアコギだけでどうしてこんなハードなロックンロールが生み出せるのか、魔法みたいなライブだった。
どうしてもまだ生きていて欲しかったし、残念でしょうがないけど、今はただ安らかにお休みくださいと。
「瀕死の双六問屋 踊ろよBaby今夜」
とりあえず今はそんなところで。