落語
2024年10月20日
機知と愛嬌、そして真っ直ぐな落語への思い
落語に愛される男 文吾!
シェアする落語 第37回 橘家文吾
- 日時: 2024年10月20日(日)14:00開演(開場:13:30)
- 会場: 深川東京モダン館 2F (地図)(GoogleMap)
- 東京都江東区門前仲町1-19-15(東京メトロ・都営地下鉄「門前仲町」駅下車3分)
- 出演: 橘家文吾・司会:四家正紀
- 木戸銭(入場料):予約2,000円、当日2,500円(予約完売の際は当日券なし)
- 予約受付 こちらの画面からどうぞ!
- ※限定45席 全席椅子 (2階ですがエレベータはございません)
- (予約売切れの際、当日券はありません、ぜひご予約ください)
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落語の面白さを、あなたとシェアしたい。
あなたにも、落語の面白さをシェアしてほしい。
2012年11月10日にスタートした、ちょっと変わった落語会『シェアする落語』。
12年目に突入した第37回目!となる今回は、
橘家文吾さんに
ご出演いただきます。
12年目に突入した第37回目!となる今回は、
橘家文吾さんに
ご出演いただきます。
その茶目っ気が素敵な、文吾さん、
落語の方も愛嬌たっぷり。センスの良いくすぐりが小気味いい。
師匠・橘家文蔵の薫陶を受けた芸はしっかりと骨太です。
将来、売れっ子間違いなし。
橘家文吾、いまぜひシェアしたい落語家さんなのです。
●写真撮影可能な対談コーナー『シェアタイム』 を実施します!!
落語会では毎回好評の写真撮影ができる対談コーナー「シェアタイム」を実施。
お客様の落語体験をブログ・ツイッター・フェイスブック・インスタグラム・noteなど、ソーシャルメディアで写真と一緒に気楽にシェアしていただけます。
ぜひ、カメラ・スマートフォンなどご持参の上、ご来場ください。
面白い落語はどんどんシェアして応援しましょう。
会場は、いつもの深川東京モダン館。
昭和7年(1932)に東京市営の食堂として建築された建物は、レトロモダンでとってもお洒落。
門前仲町駅からも至近、「全席椅子」でございます。
今までご来場のお客様によりシェアされた写真・ツイート・ブログ記事を、こちらからぜひご確認ください。
https://togetter.com/t/シェアする落語また、今回も何か、お土産をご用意する予定です。お楽しみに!
このメールでしか読めない文吾さんの情報をお送りいたしますよ!!
ぜひご予約下さい。よろしくお願い致します。
ご来場、お待ちしております!
●四家による橘家文吾さんの記事は、こちらでご覧いただけます。
橘家文吾:裏[4k]
2024年08月18日
2024年08月17日
AIにいろいろやらせてみました。
会場 : としま区民センター以下文字起こしをAIに要約させました。
立川談吉『置き泥』
立川談吉『ゲル状のもの』
仲入り
立川談吉『花見の仇討』
木戸銭2,000円
この落語会に自分はスタッフとして参加している。今回から広報活動を強化し、新たに広報担当のスタッフを1名加えた。全員ボランティアだが、この方の活躍のおかげで会場が満席になった。
客席が埋まると笑いも増幅し、談吉さんも乗ってくる。ただし、談吉さんには足袋を忘れて靴下で高座に上がるというしくじりがあった。これは立川左平次師匠も過去にしたことがあり、血筋を感じさせる。
1席目は『置泥』だった。談吉さんの唄い調子の語りは、凄む場面でも怖さを和らげる効果がある。これが強みであり、全体的に調和の取れた落語になっている。
2席目は新作の『ゲル状のもの』だった。
談吉さんの持つイリュージョンのセンスを全面に出しつつ、ポピュラーな要素も取り入れた完成度の高い落語だった。前半の猫を可愛がる場面から観客を引き込み、後半は独特の世界観を展開する。ディズニーと赤塚不二夫を融合させたような印象を受けた。
3席目は『花見の仇討』で、元気で陽気な江戸っ子たちの騒ぎが印象的だった。3席の流れが非常に良く、談吉百席の中でもベストと言えるものだった。
『ゲル状のもの』のような落語が作れるようになったことは、談吉さんの自信につながっているようだ。人情噺としての要素も含んでおり、ほろりとさせる場面もある。
今回の高座は特に評判が良く、談吉百席シリーズも終盤に差し掛かっている。年内に最終回を迎える予定で、真打昇進も視野に入れているようだ。
次回の6月第59回も豊島区民センターの和室で開催されるが、席数に限りがあるため予約をお勧めする。
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