立川談志

2019年12月31日


アマゾン中古で立川談志の本を買った。
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m_shike at 20:47コメント(2)

2016年05月05日


桂文我師の『落語「通」入門』を再読していて、面白かったことが。


江戸落語中興の祖・初代烏亭焉馬。
相生町の大工の倅として生まれた焉馬は、五代目市川團十郎の贔屓で、のちに義兄弟にもなる。
相生町を流れている竪川という川にちなんで、"立川談州楼(談州樓)焉馬"となる。

これが「立川」の始まり、と考えると。

立川談志の弟子が

談十郎(とがめられて談十 のちの土橋亭里う馬師)・左談次・談四楼

と歌舞伎の市川宗家(成田屋)にちなんだものになっているのも、焉馬からの流れなのだなあと。

談志師には焉馬を、小三治師は談州楼燕枝を継いで欲しかったなあと思っている人はいるんだろうね、たぶん。




2015年07月26日


アマゾンにレビュー書いたのでこちらにも転載しておきます。

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2013年06月23日


おお、こうきましたか。

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2013年04月30日


小泉せんせい。我慢できなったんだそうです。談志が死んだ

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2012年12月20日


待ってました。こいつが面白くないわけがない。

談志が死んだ


談志が死んだ

と思って読んでみたら、これがうかつに「面白い」とか簡単に言えない傑作でした。
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2012年11月26日


談志が死んだ



談志が死んだ

待ってました。こいつが面白くないわけがない。続きを読む

2012年11月07日


NHK新人演芸大賞の本選で、はじめて春風亭ぴっかりさんを聴いた。
軽く驚いたのは出囃子。

『あの町この町』

現在は立川左談次師匠の出囃子として知られているが、もともとは家元・立川談志が若いときに使っていた曲(のちに木賊刈に変えた。真打昇進時か)。

中山晋平作曲の童謡である。


ね、童謡なんです。

頭の中ではすっかり左談次師のイメージなんだけど、ぴっかりさんの出囃子としても悪くない。不思議なもんだ。

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2012年07月10日


何度か再放送されている番組ですが、まだの方はこの機会に是非。
弟子の皆さんも結構出てきますよ。続きを読む

2012年04月03日


春風亭柳昇師匠が好きだった。

噺家の出囃子を覚えるのは苦手なのだけど、生では一回しか聴いたことのない柳昇師の『お前とならば』これは覚えている。CDで何度も聴いたからだろうな。

「おまえとならば どこまでも」と適当に歌詞をつけて歌っていたのだけど、あとで原曲を聴いたら出だしは本当にそのとおりだった。大正三年の流行歌。

探してみたら、こんな素敵なバージョンが。
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m_shike at 20:10コメント(0)

2012年01月09日


家元ゆかりの豪華ゲストがずらっと並んでるのに、どうにもしまりのないダラダラした話が続いて食傷していたところに、こんな色紙が。
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2012年01月01日


幸いなことに、今の勤め先から会場までは歩いていける距離、じゃあ昼休みをぐっとずらしてとることにして、家元談志師匠のお別れに行ってくることにした。

献花式だから向こうに行けば花はあるんだろうけど、どうせ白菊だろう。全くの独断だけど百合の方が似合う気がしたので、近所で一輪買い求めてから紀尾井坂へ。

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会場入口で立川談修さんから白菊を頂く。この人は何で家元が生きているうちに真を打たなかったのか。どうやら許しは出ていたらしいのに。師匠の身体を気遣ったのか。まあそんなこと部外者が口を挟むことじゃないな。

傍らには立川平林さん。師匠愛を隠すことができない人。もう話せなくなった家元の家に押し掛けて泥鰌すくいを踊り祝儀もらった話を聴かせてもらったっけ。

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巨大スクリーンには昨年12月よみうりホールの『権兵衛狸』、僕がたった一度だけ生で聴いた立川談志。
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2011年12月25日


えー平日に落語は厳しいのでありますが、そこは何とか頑張って北澤八幡、談四楼師の独演会。

2011/12/15 20:34:32
【立川談四楼独演会@北澤八幡神社】寸志「狸札」/笑二「たらちね」/こはる「黄金の大黒」/談四楼「談志とは?」-中入り-劇団月歌舎/談四楼「鼠穴」

179回談四楼独演会バンフ

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2011年11月28日


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立川談吉さんは、前座の頃から気になる存在だった。

立川談吉


立川流には珍しい「ぐにゃぐにゃ」とした所作と、でもどこか家元談志から引き継いだ香りも語り口に見えて、なかなかユニークな気がしたのだ。

ちょっと前に広小路で聴いた『ぞろぞろ』もなかなかよかったので、この落語会に行くことにした。ゲストも豪華だし。日曜日だし。


予約メールを送ったら、本人から「ありがとうございます!」とメールが返ってきたのが11月の17日。

そしてその一週間後に、家元・立川談志は天に召されてしまった。

後の話に出てくるが、弟子の中で一人許されて家族とともに最期を看取り、葬式にも参列したのが、この立川談吉さんなのである。
 
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2011年11月27日


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さばの湯(さばのゆ)で評判を聞いた桂吉坊さん。
米朝師の孫弟子で吉朝師(故人)の弟子。

毎月のように東京で独演会、それも三日間開ける落語家とは?


というわけで行ってみた。

当日は舞浜のイクスピアリでジョージ・ハリスンの映画『リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』を観て、その足で経堂・さばの湯に向かうその途中、電車の中でツイッターを見ていたら。
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2011年11月24日




今夜に一番相応しい噺はこれだと思う。

僕は小学生のときにNHKラジオ『真打ち競演』で 聴いた『野ざらし』で落語に目覚めた。
まくらの小噺はいまだに喋れる。 

いまはちょっと、ショックで何も書けないけど、家元、最後までかっこよかったですよ。
ありがとうございました。向こうで幽女でも買って、思い切りドンチャンしてください。

2010年12月25日


先日、雷門獅篭東京落語会、打上げの席で隣に座った方に、23日よみうりホールの談志に行きますと行ったところ、

「いいなあ、談志は落語演るらしいよ」

え?

もともとこの企画は談志トーク&ムービーと題して第一部が山中秀樹とのトークショー、二部は「2007年伝説の芝浜」のDVD上映という出し物だったのだ。


それが、
本人の立っての希望で落語をやると!

リビング名人会立川談志
リビング名人会立川談志 posted by (C)[4k]shike


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