立川キウイ

2010年12月19日


今年最後の獅篭さん@お江戸上野広小路亭。

前回が素晴らしかったので楽しみにしていた。


ゲストはキウイさん。いろいろひと悶着遭ったらしいがまあそこはスルーで。どうせ大した話じゃないんだしね。

chicagotyo20104


■尻餅 泉水亭錦魚
なんだかんだと今年は錦魚さんをよく聴いた。あまりこの噺が似合うとは思えないが、季節も季節だし、卒のない開口一番かと。

■浮世根問 雷門獅篭
まずは前座噺。立川流の前座が初めて覚える噺。丁寧に、少し貫禄を漂わせながらしっかりと。

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2010年05月22日


そんなわけで談笑師の濱野がとてもよくて、行ってよかった上野広小路亭だったのだが、ちょっと面白い話が。

座敷に座っていた。隣は前の席に移動する人のために空けてあった。
中入りでトイレに行って帰ってきたらそこに小学生、それも明らかに低学年の男の子が座っている。

上野広小路亭100515

こんなところに来て、クイツキでキウイがまた短命だったどうしようと思ったりしたのだが、そこが通路代わりの空間だと気がついたのか、あるいは座布団がないから辛かったのか、幕が開く前に後ろの方に行ったみたい。

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2010年05月18日


立川談笑師が『浜野矩随』を掛けるとの情報をご本人のTwitterでキャッチしたので、急遽予約。
広小路亭に電話かけたら「ああ、もうそろそろなくなるなあ」と。まだ木曜日なのにぎりぎりセーフ。
間に合って良かった。

調べてみたら、なんと去年も同じ日に来ていた。
裏[4k]:立川流夜席 お江戸上野広小路亭 5/15


去年は金曜今年は土曜、そのまま比べるわけにいかないけど、
今年は客の入りが全然違う。

100515hirokouji


一時間前くらいに行くつもりがいろいろあって遅れてしまい、20分もう長蛇の列。すごい人気だ。
もっとも都内開催の談笑師独演会チケットはあっと言う間にソールドアウトらしいから、不思議でも何でもないんですけど。続きを読む

2010年03月24日


まあ、めでたいじゃないですか。

万年前座が真打に | 立川キウイの小部屋
昨年、出版記念落語会をやりたかったのですが、昨夏、脱稿したその日に、師匠が休養宣言をされて、会を延期せざるえなくなっていました。

 ですがこの度、師匠が元気になられて、無事に退院されたので、遅ればせながらでも会をやりたかった為、先月、師匠にお願いしに行きましたら、それで初めて師匠は僕の本を読んでくれまして、「よく書けてる。偉い。褒美に真打にしてやる」と、全く思いがけない展開で昇進が決まりました。

 ここ数日の話です。

 唄踊りは二つ目の試験の時にパスしているから良いそうで、落語も「お前にまともな芸は期待していないからいい。それよりもお前らしく落語をぶっ壊してやってみろ。俺が求めているのは上手い奴より面白い奴だ」と言って頂き、とりあえず内定確定となりました。

 まぁ、また急展開で真打取消しも無いとは言い切れませんが(笑)、どうあれ、そう言って頂けただけでも充分に幸せです。

 それに取消されたら取消されたで、またネタになりますし。(笑)


正直言ってあの『赤めだか』の感動を思うと立川流の真打そんなもんかよという気もするけど、『赤めだか』の中にも「談志(いえもと)は揺らぐ人だということだ」と書いてある。

あとは、キウイさんがちゃんと自分らしく落語をぶっ壊せるかどうか、ですよ。間違って売れちゃえばいいんですよ。

こんな風にニュースになっちゃうんだし。



真打披露とか面白そうだなあ。

2009年12月02日




久しぶりアマゾンにレビューを書いた。誰も何にも書いてないもんだからね。



☆☆☆☆
体験を生かしきれない散漫な書きっぷりも、ひとつの味である,

あの談志の下で16年も前座を務めた。
それだけでもすごいことであり、語ることは山ほどあるだろう。
いや実際、この本の中には貴重なエピソードがいくつもある。落語ファンならびっくりするような話も出てくる。

ところが生かしきれない。なんでだろう。文章は特に悪くはないが、ヤマ場・ダレ場のメリハリがないのだ。ドラマが作れない。こりゃ残念すぎる。

…と思っていたのだが、読み終えるとなんだか妙な充実感がある。
おそらく、このだらだらした語り口もたぶんひとつの味であり、談志曰く「立川流の愛嬌になっている」と言わせしめているのだろう。考えてみれば、過剰なドラマを作りこむのは、よほどうまくやらない限り、野暮になる。

落語はそれほどうまくないけれど、落語みたいな人生を全うしようとする男・立川キウイ。落語ファン、立川流ファンにとっては評価の難しい、まことに困った存在だが、この本は彼の存在同様「愛嬌」として楽しむにはなかなかいいのではないかと思う。

でもいつかは真を打って、ついでにもっと面白い本も書いて欲しいものだ。



2009年06月15日


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入りは8割くらいか。

立川三四楼 元犬
 ふつうに前座。頑張ってください。

立川談奈 転宅
 うまいのに笑いが少なかったのはなぜか。でもこのまま頑張って欲しい。他の噺も聴きたい。

立川キウイ 短命
 また短命。楽しいけどね。小向美奈子いいすぎ。マクラも前回夜席で『つる』を聴いたときと同じだった。ただ立っているお客を噺の中でうまく座らせたのは見事。

はじめての回転寿司 | 立川キウイの小部屋


打ち上げ | 立川キウイの小部屋



立川談四楼 替り目
 いやこれはさすがでした。志ん生のカラーを引き継ぎながら亭主の酔っ払いぶりにぐっと個性が前に出ていて素晴らしい。もともと作家としてファンなので、今回初めて噺が聴けて感激。




立川談笑 たがや
 調子が悪いのかカミカミ。しかしそれを逆手に取った鮮やかな演出。「落語イントロドン」「…が『子別れ』やるぞー」「観客全員でサゲを唱和するリハ」などなど。サゲはなるほど談志解釈の発展的展開でお見事。

お仲入り

立川談修 看板のピン
 上手上手。楽しかったです。わりと常に声を張るタイプなんだけどメリハリがきちんとしている。

土橋亭里う馬 雑俳
前回の禁酒番屋ほどではなかったけどベテランの安定したテクニックで楽しませていただきました。

立川左談次 五人廻し
これはお見事。また漫談ですまされたら嫌だなと思っていたらさすがにトリだけあって熱演。
飄々と軽くスピードがあり、しかも遊郭客のへんちくりんなキャラクターがしっかり描かれていた。なんというか、粋だ。

というわけで立川流の層の厚さを見せつけられました。2000円は安いよねえ。でもどういうわけか、かむ人が多かったのも事実。なんか伝染した?


●リンク
"Cervecer���a" : 立川流夜席@上野広小路亭
日刊ゴーヤ!起死回生のガチンコ日記: ★立川左談次、愉快な郭噺『五人廻し』〜立川流夜席六月★


2009年05月17日


仕事が早めに切りあがったので。上野広小路亭。

kiwi090515


つる | 立川キウイの小部屋



それにしても客が少ない。最初にいたのは5人くらいか。
一番多いときで15人いたかどうか。


桂文字ら 道具屋

普通に前座レベル。頑張ってください。

立川龍志 家見舞
うまいなー。雰囲気いいなー。重くならない感じがいいなー。


立川らく里 大安売り
 
下手ではないが印象薄い。ひょっとしたら新作のほうが得意なのかもしれない。頑張ってください。

立川ぜん馬 豆屋 
うまいなー。物売りの声たまんないなー。

立川談之助 立川流の真実 
蛍光色の着物で登場。要は漫談で知っている話がほとんどだけど面白い。エグイ話に客は若干引いていたかも。今度は人物伝の新作か古典聴きたい。

仲入り

泉水亭錦魚 たらちね 
じっくり伸ばした たらちね。なかなかけっこうでした。マクラにもう一工夫欲しい。


立川キウイ つる

相変わらずのオーバーアクションだけど嫌いじゃない。いかにも昇太のノリなので談志好きには嫌われるのかなあ。マクラ一つ振って受けたところで話に入ればいいのにブログに書いていた女友達の不倫話を始めちゃった。もう暖まっていたのであれはなくてよかった。

土橋亭里う馬 禁酒番屋
うまいなー。酔っ払い侍が小便にむせるとこなんざ実によかった。
袖のところから見える裏地がまた粋で。


立川流ベテランの話を初めて聴いたけど結構なものでした。これで2000円は安いと思うんだがなー。なんで客がこれしか来ないかなー。なにが落語ブームだって気がする。

少ない客の中で「何を言っても笑うひと(女性)」がいて、激しく興ざめ。これから笑いを取ろうとしているところで先に大笑いして、さらに「このひとおもしろーい」「いってるいってるー」とかなんとか演者に話しかけやがる。邪魔だ邪魔。

あろうことか、仲入りでこの女性に「お姉ちゃんが笑ってくれると明るくなっていいよ」などと話しかけて調子つかせるバカ親父がいる。女性も「すみませーん、お気に触ったら注意してやってくださーい」とか言ってやがる。そんな義理があるもんかい。ずうずうしい。

しまいにはキウイさんに「あのー落語というのは僕が喋るもんなんで〜」とやんわりたしなめられてるんだけど、本人気がつかない。『つる』の言い間違えるところをやると「がんばれー」って、だからうるさいんだよ。

他にも里う馬師が酒の話をマクラに振ると「禁酒番屋だ禁酒番屋だ」と囁くバカもいる。

寄席に作法はないが、他の客の迷惑にならないようにしてくれよ。笑う以外は音を出すなと言いたい。何か喋りたかったら噺家が引っ込んでから。じゃなきゃ家でテレビでも観てろよ。

まあともかく立川流、広小路亭夜席はふらっと行っても入れるようで、また行こうかと思います。

2009年02月22日


先月、大須演芸場に行って、『雷とマンダラ』の作者である落語家兼漫画家・雷門獅篭さんの落語を聴いてきた。





雷門獅篭さん 大須演芸場にて01
雷門獅篭さん 大須演芸場にて01 posted by (C)[4k]shike


雷門獅篭さん 大須演芸場にて02
雷門獅篭さん 大須演芸場にて02 posted by (C)[4k]shike


雷門獅篭さん 大須演芸場にて03
雷門獅篭さん 大須演芸場にて03 posted by (C)[4k]shike

『八五郎出世』(妾馬)にいたく感動したので、また聴いてみたいもんだなと。
でも名古屋に来る機会はあるかなと。

と、思っていたら、なんとこっちのほうつまり関東で、あの「史上最長・前座16年半の男」立川キウイさんと二人会をやるって言うじゃありませんが。これは行くしかない。

キウイと獅篭ふたり会 チケット
キウイと獅篭ふたり会 チケット posted by (C)[4k]shike

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