2020年01月04日

演目変更で極上の年末 第381回圓橘の会 2019/12/20 #三遊亭圓橘


ネタ出しは『睨み返し』でした。
会場 : 深川東京モダン館

三遊亭萬丸『王子の狐』
三遊亭圓橘『御慶』

仲入り

三遊亭圓橘『大つごもり』(作:樋口一葉)

木戸銭2,500円

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開口一番はいつもの三遊亭萬丸『王子の狐』まくらのたどたどしさがいかにも先月二ツ目昇進、でも噺はしっかりの成長中。

続いて上がった師匠が「今日は撮影があると勘違いしておりまして、もともとは動きの大きい『睨み返し』をネタ出ししていたのですが、『御慶』とつくところもあるので、急遽、樋口一葉作『大つごもり』を掛けることにいたします」やったー。と喜んだところで、一席目も大好きな噺。ともかくひたすらめでたいのがいい。夫婦の会話の絶妙と、屋内屋外を綺麗に描き分ける声の出し入れに酔いしれた三遊亭圓橘『御慶』

仲入り後にはおまちかね三遊亭圓橘『大つごもり』(作:樋口一葉)明治時代の貧しい人々にとって「年を越す」ことがどれだけ大変なことだったか。働き者の奉公少女の健気な決心と、絶妙のラスト。ここで師匠、客席にいらした園尾隆司先生の解説で、当時の窃盗に厳しい刑法から考えると少女の「決心」が命懸けてあったこと知る。そしてもう一度涙が。
毎年聴きたい。



次回はこちら
圓橘の会382
 
詳細はこちら。



m_shike at 11:30コメント(2)落語 | 三遊亭圓橘 このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント一覧

1. Posted by ますめっど   2020年01月04日 20:20
圓橘師匠、相変わらず渋いところをかけてきますな。
2. Posted by 4k   2020年01月04日 21:28
圓朝物ももちろん良いですが、岡本綺堂など小説を原作とした文芸物が好きです。

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