『シェアする落語』次回は12月です。

2019年01月11日

追悼から新春へ 新春圓橘一門会 2019/01/02


正月二日はモダン館で一門会。

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会場 : 深川東京モダン館

全員 小圓朝の思い出
三遊亭まん坊『桃太郎』
三遊亭朝橘『唖の釣り』
三遊亭圓橘『阿武松』

仲入り

三遊亭萬橘『替り目』
三遊亭圓橘『季節の小噺』

木戸銭2,500円(予約)


●全員 『三遊亭小圓朝師匠の思い出』

圓橘一門の総領弟子として、毎年この会に顔付けされていた……実際は出たり出なかったり……小圓朝師。圓橘師が見舞った翌日の2018年12月15日に肺炎のため急逝された。4月からここ深川東京モダン館で、圓橘師の後押しで落語会を開く予定だった、のに。

しかしここは落語家なので面白おかしく。
まん坊「錦糸町の飲み屋に連れていかれて『そこ塗ったの俺だよ』」
朝橘「葬儀の話(面白いけど書かない)」
萬橘「酔っぱらってタクシーに乗ったらいきなり消えた話」
圓橘「熱狂的ファイターズファンで、小笠原選手を知らないといったらすごい顔された」
といったあたりでお賑やかに。

●三遊亭まん坊『桃太郎』

ちょっと慌て気味だったかな。もうすぐ昇進です。

●三遊亭朝橘『唖の釣り』

「兄さんに習った噺を」とこの噺。グイグイとパワフルに笑いをかっさらう。特に終盤の仕方にはゲラゲラ笑わせられる。

●三遊亭圓橘『阿武松』

北の湖の話をまくらで振ったので、あれ稲川かなと思ったら阿武松!
圓橘師で聴くのは初めて。きっちりとした美しい楷書の書のような端正な語り口のなかで古き良き相撲の雰囲気が楽しくて。やり手の多い噺だけど、桂文字助・立川左談次・三遊亭圓橘それぞれの『阿武松』を聴いたことのある自分は幸せな人間だと思う。


●三遊亭萬橘『替り目』

一滴も飲まない萬橘師が作り上げた酔っ払い亭主の、まあ面白いこと。いままで生で聴いた『替り目』のなかでも一二を争う爆笑編。

●三遊亭圓橘『季節の小噺』

「いまのは、萬橘にしかできない替り目でした」確かに。
トリといってもすでに大ネタ二連発の後なので軽めに小噺で。これがまた味わい深い面白さ。『つまみ食いする芸者』(七草)のネタの軽やかな語呂合わせが好き。



予定以上のお客さんが押し掛けてこんなチケットになってしまいました。
20190104_001
 

m_shike at 10:30コメント(2)落語 | 生落語感想 

コメント一覧

1. Posted by ますめっど   2019年01月11日 10:56
小圓朝師匠のこと、うちの会社の人が急死したので なんだか他人事とは思えない感じであります。
2. Posted by 4k   2019年01月14日 13:43
2018年は柳家小蝠師の急逝であけて、三遊亭小圓朝師の急逝で終わってしまいました。持病がある方は本当に気を付けていただきたいですね。命にかかわります。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181222-00000021-nkgendai-hlth

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