2018年02月04日

ね、「さわやか本寸法」でしょ?シェアする落語 第19回 雷門音助 2017/12/23


2016年最後のシェアする落語は、今までで唯一「前座」としての出演歴のあるこの方。


19回目に音助さん。

雷門音助『時そば』
雷門音助『長短』

仲入り

雷門音助・四家正紀『シェアタイム』(トーク)
雷門音助『小言幸兵衛』


●四家正紀 前説
今回はITなネタを仕込みました。まあまあ受けてよかったです。


●雷門音助『時そば』
1階で受付やっていても、まくらから音助さんの柔らかい語り口から流れてくる朗らかな笑いが階段をつたってくるのが気持ちいい。ふつうの時そばがきちんと面白いのが音助さん。


●雷門音助『長短』
長いほうが上方言葉のスタイルは雷門の型。あと三遊亭金馬師もこれでやっていたような。
絶妙のスローカーブで三振を取るようなかっこよさがあります。

仲入り


●雷門音助・四家正紀『シェアタイム』(トーク)
どうも四家の声が小さくて、後ろの席まで届いていなかったような。申し訳ございません。
事前にインタビューしていたので、話題の選び方はまずまず良かったような。

龍谷大学落語研究会時代にたくさんの過去音源を聴きまくり、なかでも先代圓遊・先代助六あたりがお気に入りだったというあたりが、音助さんの個性。

〆に四家から音助さんに二つご提案いたしました。そのうち一つは、現在進行中でございます。


●雷門音助『小言幸兵衛』
これも雷門の型なのか、知ってる噺とちょっとずつ違う。幸兵衛のキャラは強くないのにいちいち面白い。クライマックスはなんと天理教。裏で笑いをかみ殺すのにほんと苦労した。


お客様の感想のなかに「音助さんの落語は疲れないのがいい」という声があった。これだけ様々な個性が咲き乱れている「二ツ目ブーム」のなかで、音助さんのナチュラルな語り口は「さわやか」という形容詞が相応しい。ここに、僕がふだんあまり使わない「本寸法」をくっつけて「さわやか本寸法」というキャッチフレーズをこさえてみた。音助さんは他の芸人さんにだいぶからかわれたらしいけど、お客様からは大好評。

これからながーく楽しめる若手ですよ。


あとはいつもの、お客様のシェアをお楽しみいただければと思うわけですが、
まずはこちらを。

全てのシェアが主宰・四家にとってはありがたいのは言うまでもないのですが、こちらのシェアは素晴らしいですよねえ。

まだまだいっぱいシェアしていただいていますので、是非チェックしてください。



●四家によるインタビューもありますよ。現在、第三回まで公開中。


シェアする落語 雷門音助
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m_shike at 12:30コメント(2)落語 | 生落語感想 

コメント一覧

1. Posted by ますめっど   2018年02月07日 11:28
前座の時代に、つくネタしかなくて半ベソかきそうになったり 宮治さんとの会で老松の出囃子であがっちゃったりしたのが懐かしいくらい成長しているなぁ。
2. Posted by 4k    2018年02月07日 22:28
芸人の成長が楽しめるってのは楽しいですねえ。次の手も打ちましたよ。お楽しみに。

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