2017年11月20日

音助、着々と進化する  囀や 雷門音助 2017/09/30 #落語


いやあ、順調に腕上げてるわ。音助さん。
期待以上。

otosuke01
(12/23シェアする落語にご出演いただくので、グッズ作りのために、本番前に撮影させていただきました)
雷門音助『雑排』
雷門音助『代脈』

仲入り

雷門音助『棒鱈』
雷門音助『甲府い』


●雷門音助『雑排』
小痴楽さんの紹介で囀や初登場の音助さん、四席やりますと。相変わらずナチュラルな癖のない、だけどしっかり芯のある語り口が心地よい。こういう二人でバカなことを話ししているだけの話で、ちゃんと絵が浮かぶように語れるのは、実力ってやつですよ。

その実力をちっとも鼻にかけていないのが素敵。


●雷門音助『代脈』
いたずら好きの銀南くんの「憎めないいい加減さ・茶目っ気」の絶妙さ。とくにオウム返しで羊羹を食べるところの楽しさったらない。

しかし、そんなにおならさせたいかなあ。


仲入り


●雷門音助『棒鱈』
なんといっても音助さんらしいのは、侍が怖すぎないところ。やっぱり間抜けな人たちのドタバタが楽しいのですよ。
熊がまた、酔っぱらいすぎないのがいい。このへんの程の良さが音助さんなんだ。


●雷門音助『甲府い』
ある意味、法華布教落語でありまして、柳家権太楼師などはあからさまに「嫌い」と言ってます。
音助さんの重すぎない語り口は、宗教的な救いより、「腹減った」「嬉しい」など登場人物の感情が先にダイレクトに来るから、抹香臭くならない。日蓮宗は背景のはるか向こうに行ってしまう。

それが技術ということなんだと思う。わかいのに、ねえ。凄いよ。


涼しげに、楽し気に、隠すことも見せびらかすこともなく、さらっと凄いことをやってのける。
どこまでも自然派の本格派。

自然光で程よく明るい囀やさんの高座に良く似合う落語だった。


というわけで、ぜひ来てください!

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rakugo.blog.jp


ご予約のお客様には、四家による雷門音助インタビューを先行配信させていただきます。
これ、まじおもしろいっすから。ぜひぜひ予約入れてください。

心からお願い申し上げます。



m_shike at 22:27コメント(2)落語 | 生落語感想 

コメント一覧

1. Posted by ますめっど   2017年11月26日 14:36
だいぶ貫禄が出てきましたよね。
2. Posted by 4k    2017年11月26日 14:54
はい、もともとの自然さ、爽やかさみたいなものは失われないまま、芸が太くなってくるのは、見ていてとても楽しいです。

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