2017年10月28日
長二ここで終わるの?と爆笑幸兵衛 古今亭菊志ん東京マンスリー 2017/09/10
菊志ん師大好きなのに久しぶり。
古今亭菊志ん・瀧口雅仁 対談
三遊亭あおもり『やかん泥』
古今亭菊志ん『安兵衛狐』
古今亭菊志ん『名人長二(五) 親殺し〜大団円〜』
仲入り
古今亭菊志ん『小言幸兵衛』
●古今亭菊志ん・瀧口雅仁 対談
電車乗り過ごして大幅遅刻。ほぼ何も聴けず。
●三遊亭あおもり『やかん泥』
●三遊亭あおもり『やかん泥』
お、こんなところであおもり君。おどおどふわふわ雰囲気がなんかいい。どっか新作っぼい雰囲気が面白い。
●古今亭菊志ん『安兵衛狐』
●古今亭菊志ん『安兵衛狐』
どこに行っても前に同じ客が座っているとつらいというミュージシャンの話がまくらに。ビリー・ジョエルは最前列に一番安い席のチケット買った人を招待するとか聞いたことがあるような。
で、この噺大好きなんですが、菊志ん師がやると登場人物ひとりひとりのキャラがくっきりと描き分けられていて、そのいずれもが菊志ん師風味になっていて、とても素敵。
●古今亭菊志ん『名人長二(五) 親殺し〜大団円〜』
「ではここまでの展開を予告編ということで」それは予告じゃなくてダイジェストだと思ったけど、まとめ方はお見事。で、この噺大好きなんですが、菊志ん師がやると登場人物ひとりひとりのキャラがくっきりと描き分けられていて、そのいずれもが菊志ん師風味になっていて、とても素敵。
●古今亭菊志ん『名人長二(五) 親殺し〜大団円〜』
考えてみたらシリアスな噺を菊志ん師で聴いたことなかったけど、見事ですね。殺人シーンにおけるセリフの緊迫感がたまらない。でも怖すぎない。怖さがちょうどいい塩梅。
で、なんでここで「大団円」なんだろう。お裁きあるよね?こういう型があるのかな。
仲入り
●古今亭菊志ん『小言幸兵衛』
もうね、笑いすぎてほとんど覚えていない。
とにかく爆笑。
菊志ん師の声と口調、そして仕方が幸兵衛に似合いすぎてるんだ。はー面白い。
圓菊風に畳みかけてくるところもありつつ、どこか志ん生っぽくもある。
なんてことはどうでもいいと思わせる面白さ。
やっぱり菊志ん師は裏切らない。とにかく面白い。
古今亭は大きな名前いろいろを寝かしてるから、なんか、ついじゃえばいいのに、とか無責任なことを考えてしまう。「菊志ん」ってのも、とてもいい名前だけどね。
もうね、笑いすぎてほとんど覚えていない。
とにかく爆笑。
菊志ん師の声と口調、そして仕方が幸兵衛に似合いすぎてるんだ。はー面白い。
圓菊風に畳みかけてくるところもありつつ、どこか志ん生っぽくもある。
なんてことはどうでもいいと思わせる面白さ。
やっぱり菊志ん師は裏切らない。とにかく面白い。
古今亭は大きな名前いろいろを寝かしてるから、なんか、ついじゃえばいいのに、とか無責任なことを考えてしまう。「菊志ん」ってのも、とてもいい名前だけどね。
コメント一覧
1. Posted by ますめっど 2017年11月13日 11:17
菊志ん師匠って、落語家といえば…って雰囲気でいいですよね。
2. Posted by 4k
2017年11月13日 12:05
大好きです。