2017年10月09日
あぶないトーク連発 2017/08/26 一龍斎貞寿×神田蘭
●一龍斎貞寿『村越茂助・左七文字の由来』
講談はまだまだ初心者なので、知らない演目がいろいろあって楽しい。もっとも2500くらいあるらしいからね。これは、戦では大活躍するが文字が苦手な家康家臣の噺。
貞寿先生、主役の茂助の可愛い意地っ張りと、他の侍のちょっと意地悪な感じがうまい。
●神田蘭『鼓ヶ滝』
昔はあんまり好きじゃなかったのに最近は結構好きな蘭さん。
落語でもよくかけられるネタ。筋立ては落語になってもあんまり変わらなかったのかな。歌の添削三連発は出来すぎていていじりようがないのかも。
笑いを取りつつも、しっとりといい高座でした。
仲入り
●一龍斎貞寿・神田蘭 トーク
いやあ、危ない噺ばっかり。書くなと言われてはいませんがほぼ自粛します。
主に貞寿先生の真打昇進にまつわるエピソードからの脱線。
蘭さんは基本聴き手だけど、ときどきとてつもなく鋭いツッコミを入れる。すると貞寿先生がニコニコしながら口を閉じたままになる。
真打昇進って大変なんだなあ。蘭さんがんばって下さい。
●神田蘭『花のお江戸のプリティウーマン・お蘭の巻』
蘭さんのこの手の創作が今一つ苦手だったわけですが、これは良かった。
のちに家光側室になるお蘭さんの女っぷりがいい。
そしてなぜか三曲歌入り。中島みゆき歌ってたけど、お顔もちょっと似ている気が。
●一龍斎貞寿『雪女』
「来年の芸協のお披露目は歌謡ショーです」(蘭・夏丸だから)客一同爆笑。
演目は小泉八雲。似合いすぎる。この暑いのに寒くなる。
最初のほうの木こり(だっけ?)ふたりのやり取りにも味がある。
ほんとは打上げも出たかったけど所用で退散。
貞寿先生に昇進祝いを置いていきました↓
お楽しみいただけたようで何より。
この二人の組み合わせはいいですね。二人の個性と、一龍斎と神田。
色が違うから変化があって飽きない。道楽亭席亭のセンスですな。
講談はまだまだ初心者なので、知らない演目がいろいろあって楽しい。もっとも2500くらいあるらしいからね。これは、戦では大活躍するが文字が苦手な家康家臣の噺。
貞寿先生、主役の茂助の可愛い意地っ張りと、他の侍のちょっと意地悪な感じがうまい。
●神田蘭『鼓ヶ滝』
昔はあんまり好きじゃなかったのに最近は結構好きな蘭さん。
落語でもよくかけられるネタ。筋立ては落語になってもあんまり変わらなかったのかな。歌の添削三連発は出来すぎていていじりようがないのかも。
笑いを取りつつも、しっとりといい高座でした。
仲入り
●一龍斎貞寿・神田蘭 トーク
いやあ、危ない噺ばっかり。書くなと言われてはいませんがほぼ自粛します。
主に貞寿先生の真打昇進にまつわるエピソードからの脱線。
蘭さんは基本聴き手だけど、ときどきとてつもなく鋭いツッコミを入れる。すると貞寿先生がニコニコしながら口を閉じたままになる。
真打昇進って大変なんだなあ。蘭さんがんばって下さい。
●神田蘭『花のお江戸のプリティウーマン・お蘭の巻』
蘭さんのこの手の創作が今一つ苦手だったわけですが、これは良かった。
のちに家光側室になるお蘭さんの女っぷりがいい。
そしてなぜか三曲歌入り。中島みゆき歌ってたけど、お顔もちょっと似ている気が。
●一龍斎貞寿『雪女』
「来年の芸協のお披露目は歌謡ショーです」(蘭・夏丸だから)客一同爆笑。
演目は小泉八雲。似合いすぎる。この暑いのに寒くなる。
最初のほうの木こり(だっけ?)ふたりのやり取りにも味がある。
ほんとは打上げも出たかったけど所用で退散。
貞寿先生に昇進祝いを置いていきました↓
お楽しみいただけたようで何より。
この二人の組み合わせはいいですね。二人の個性と、一龍斎と神田。
色が違うから変化があって飽きない。道楽亭席亭のセンスですな。
コメント一覧
1. Posted by ますめっど 2017年10月11日 13:19
この世代の方々は仲がよいから、いろんな会の組み合わせが出来てよいですね。
講談界は結構闇があるらしいですよ。
講談界は結構闇があるらしいですよ。
2. Posted by 4k
2017年10月11日 13:54
講談界の闇は、知りたいような知りたくないような……。