2017年10月07日

びっくりゲストと算段の平兵衛 可朝のハナシ 第2回 2017/08/19


一度は聴きたかった可朝師。ついにそのチャンスが。

20170827_010


笑福亭茶光『寄合酒』
マグナム小林 バイオリン漫談
月亭可朝『鰻屋』

仲入り

せんだみつお・月亭可朝『対談』
笑福亭喬若『手水廻し』
月亭可朝『算段の平兵衛』



●笑福亭茶光『寄合酒』
鶴光一門なので東京の寄席に出ている、素直でいい感じの前座さん。


●マグナム小林 バイオリン漫談
定番ネタ+新ネタも。
名作『暴れん坊将軍』で初見の客が度肝を抜かれているところを見ているのは楽しい。
いつものことですが。


●月亭可朝『鰻屋』
おお、やっぱりカンカン帽なんだ。
さすがにお歳なのであろう、語り口は重い。でもあの声と、あの間。なんというか、セクシーだ。
北朝鮮問題と離岸流からの逃げ方について、ぼそぼそぼそと語って笑いを取った後に鰻屋。
やはりテンポが重くて往年のキレは感じられないものの、たとえば鰻の掴み方、滑稽でしかも品がある。凄いね。


仲入り


●せんだみつお・月亭可朝『対談』
シークレットゲストは、まさかのせんだみつお大先生。少年時代のヒーローですよ。燃えよせんみつ足かけ二日大進撃 が懐かしい。落語好きで自分でもやるとは聞いていたけど。
対談の話題は「三代目染丸破門の理由」「米朝師に強要した"小米朝"の名前」「米朝師の雑魚寝」「仏壇火事(ギャンブルで儲けた金で買った仏壇が元で火事)」などなど。
せんだ先生のツッコミも実に軽妙で、何とも楽しい時間。


●笑福亭喬若『手水廻し』
ものすごくお久しぶり。
上手いんだけど、せっかくこういう会だから、もうちょっとなんか変わったことやって欲しかった。喬若さんからみた可朝師の話とかね。


●月亭可朝『算段の平兵衛』
実は上方落語で一番好きな噺。
ワル中のワル、平兵衛に頼って頼って騙される小悪党たちが、たまらなくおかしい。
やぱり語り口は重いのだけど、淡々としかも噛んで含むような喋りは描写ひとつとっても説得力抜群で、おまけに色気もしっかりとある。うーん、いいもの聴かせていただきました。


聴けなくなる前に一度は、と思ってたけど、聴いてしまうとまた聴きたくなるのが人情ですな。
次の機会を待ちたいと思います。


rakugo.blog.jp



m_shike at 18:11コメント(2)落語 | 生落語感想 

コメント一覧

1. Posted by ますめっど   2017年10月08日 10:56
油断してた! こういう会に気づかないとは。 ホント一度は生で見ないと。
2. Posted by 4k    2017年10月08日 11:02
ぼくもたまたま気が付いたんです。幸運でした。

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