2017年05月15日

朝橘 真打宣言の『だくだく』五代目圓楽一門会両国寄席四月初日 三遊亭朝橘真打昇進披露 2017/04/01


おめでたい。行列も長い。超満員。


 
 

三遊亭鳳月『つる』
三遊亭鳳笑『お日様とお月様と雷様』
桂春蝶『権助提灯』
三遊亭小圓朝『夫婦それぞれ〜深川』
三遊亭『紀州』
三遊亭鳳楽『め薬』

仲入り

小圓朝(司会)・春蝶・鳳楽・朝橘・圓橘・竜楽 口上

三遊亭圓橘『蟇の油』
宮田陽・昇 漫才
三遊亭朝橘『だくだく』


●三遊亭鳳月『つる』
いいと思います。


●三遊亭鳳笑『お日様とお月様と雷様』
なんかさらに痩せてしまい、見た目ちと痛々しい。朝橘師のエピソードも空回り。


●桂春蝶『権助提灯』
権助の泥臭さは控えめにしたぶん、女性二人のキャラが独特で面白い。さすが。


●三遊亭小圓朝『夫婦それぞれ〜深川』
小圓朝師の漫談は初めてて面白かった。踊りのフェイントも。でも定番なんだ


●三遊亭竜楽『紀州』
初めて。さらっと地噺でうまくつないだ。お上手。


●三遊亭鳳楽『め薬』
こちらもさらっと面白い、大人の貫禄。


仲入り


●小圓朝(司会)・春蝶・鳳楽・朝橘・圓橘・竜楽  口上
すみませんあんまり覚えてないんですけど、小圓朝師の司会はさすがで、春蝶師は圓橘師の話をしたような?圓橘師はこの日どんな話をしたんだっけな。10日間全部変えたらしい。僕が聴いた三回とも弟子への愛情が溢れていたという印象だけ残っている。

鳳楽師が「初代はいいです、私も初代」と言っていたのは、なんか事情通の客をドキッとさせる効果を狙ったような気も。


●三遊亭圓橘『蟇の油』

そんなに似合う噺でもないし、前半の口上もちょっと苦しそうでしたが、後半の酔っ払いはさすが。抑揚からの爆発。あのあたりが弟子に向けてのメッセージなのではないかと。


●宮田陽・昇 漫才
いつものネタでいつも通り面白い。個人的には一番好きな東京寄席漫才。
でもこの日はやや硬かったような。

●三遊亭朝橘『だくだく』
ネットでファンからメッセージをもらってまくらに練りこむ趣向。なかなか面白い。
で、正直だくだくはつい最近『五派で深夜』で聴いたしなあ。という気がしたのだが、どういう真打を目指すのかという朝橘師の気合が感じられた。つまり虚構の中の人物たちがさらに虚構(の、つもり)で遊ぶ、という噺こそが、虚構である「噺」に懸ける、俺は虚構の世界に懸けるという意気。名セリフ「ミーコ!」の振り切れ方にその意気を感じた。

さあさあ、新しい時代の幕開きであります。


0401

 

m_shike at 10:00コメント(2)トラックバック(0)落語 | 生落語感想 

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コメント一覧

1. Posted by ますめっど   2017年05月15日 13:28
やはり初日に“だくだく”
落語家としての信念を感じますね。
2. Posted by 4k    2017年05月21日 09:06
まさしく信念だと思います。期待しています。

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