『シェアする落語 第16回 桂三四郎』 4/15 14時〜 門前仲町・深川東京モダン館 予約受付開始!

2017年02月26日

いまの僕らのための新作と古典(そして貞寿の相撲愛) 桂三四郎 らくごの缶詰 第14便 ゲスト一龍齋貞寿 2017/01/21


すでに予約殺到『シェアする落語 第16回 桂三四郎』。
でも僕はまだ三四郎さんが主役の会に行ったことがなかったのです。あらま。
やっと行ってきました『らくごの缶詰』。


桂三四郎・一龍齋貞寿『トーク・稀勢の里』
桂三四郎『高速転勤交代』
一龍齋貞寿『夫婦餅』

仲入り

桂三四郎『宿替え』



●桂三四郎・一龍齋貞寿『トーク・稀勢の里』
20分くらいの対談ほとんどが、この日優勝した稀勢の里の話。
相撲ファンの貞寿さん。特に稀勢の里ファンではなかったらしいけど、強いのにここぞというときに負けつづけてきた稀勢の里がやっと優勝したということで、まあ語る語る語る。それが非常に面白くてね。また聞き手としての三四郎さんが上手いんだ。
会場が両国亭というのもね。

貞寿さんの真打昇進の話はどっか行っちゃいましたよ。


●桂三四郎『高速転勤交代』
相撲の空気を少しずつどかして、芝居の脚本を書いた話や、笑点に出演したときの話などのまくらで爆笑を稼ぎつつ自作の新作へ。
噺のほとんどが夫婦の会話、それも同じパターンの繰り返しというきわめてシンプルな構造の中で、きわめてリアルに「いまの僕らの話」として聴こえてきて、それがバカみたいに面白い。落語でしかできない世界でありながら、落語なんか一度も聴いたことがない人でもケラケラ笑いそう。


●一龍齋貞寿『夫婦餅』
まあここは当然相撲がらみの講談が来るわけですが、いいですねえこの演目。落語だと『幸助餅』かな。
男の見栄の愚かさと微笑ましさ、横綱・梅ヶ谷の人物の大きさが実に印象的で、かつ、全体に流れる空気がとても暖かい。
いいなあ貞寿さん。ファンになった。

両国亭に来たことがある方ならご存知かと思いますが、客席にがっぷり四つの銅像がありますよね、あれ、梅ヶ谷です。
IMG_20170121_202928IMG_20170121_202900



仲入り


●桂三四郎『宿替え』
もちろん、江戸でいうところの『粗忽の釘』。
おどろいた。
現代的なくすぐりなどほとんど入れていないのに、噺が今の自分たちの話にしか聴こえない。
昔の話なのに。上方の話なのに。古臭さがゼロ。それがめちゃくちゃ面白い。

今まで三四郎さんというと、発想は突飛だけど誰でも笑える、親しみやすい新作落語のイメージが強かったが、古典もこうなのか。

なんでも去年だけで古典8本ネタおろししたとか。新作は14本作ったんだって。うわあ。

とんでもない才能の人を『シェアする落語』に呼んでしまったのかも。
はい、4月15日です。
よろしくお願いいたします。


  ●実は残席わずかです。お早めに!
 シェアする落語 : 【ご予約受付開始!!】シェアする落語 第16回 桂三四郎 2016/04/15



【盛況☆感謝】桂三四郎らくごの缶詰〜出荷第14便〜|ぶちこのブログ




m_shike at 20:30コメント(2)トラックバック(0)落語 | 生落語感想 

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コメント一覧

1. Posted by ますめっど   2017年02月27日 11:47
「吐く息が相撲」っていいフレーズです。
貞寿さんらしさがよく出ている。
三四郎さん、ひとり会とシェア落が楽しみであります。

2. Posted by 4k    2017年03月24日 23:37
すみません遅くなりました。
ひとり会もよかったですねえ。会の作り方が完璧でした。

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