2017年02月19日

今年のノベル!はナンセンス系 お江戸でハナシをノベル7 2017/01/21


年に一度のお楽しみ、月亭文都師匠×作家の皆さんによるコラボレーション『お江戸でハナシをノベル!』去年夏の口演が半年遅れたので、一年半ぶりでございます。

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月亭秀都『時うどん』 
月亭文都『鶴飛脚』(作・田中啓文)
月亭天使『七段目』 
月亭文都『刑事さん』(作・我孫子武丸) 

仲入り

田中啓文 我孫子武丸 北野勇作 トークで ノベラーズ
月亭文都『ユキさまの抜け穴 』(作・北野勇作)




●月亭秀都『時うどん』 
前回は入門したての初々しさ。今回はすっかり口調も落語家っぽく。

 
●月亭文都『鶴飛脚』(作・田中啓文)
まくらからしょーもない地口の小咄を連発。
噺がこれまたダジャレだけで組み上げたような下らなさがたまらない。
今回はこれが一番好き。

 
●月亭天使『七段目』 
1年から1年半のインターバルで聴き続けて4回目
うまくなった !
まくらからすんなりスムースで、芝居好きバカ息子の台詞回しがたまらなくおかしい。

ときどき東京に来ているみたいなのでまた聴きたい。

 
●月亭文都『刑事さん』(作・我孫子武丸) 
桜木健一を知らない世代にはなんだかわからんでしょう。面白かったけど。

仲入り

●田中啓文 我孫子武丸 北野勇作 トークで ノベラーズ
やはりこのトーク三人くらいがちょうどいい。尺もこのくらいで。


●月亭文都『ユキさまの抜け穴 』(作・北野勇作)
なんと歴女の噺だった。北野先生ご本人が心配していたくらいナンセンスな噺で、あまりの中身のなさに唖然とするほど。でも笑った笑った。


文都師が最後に仰っていた通り、今回はナンセンス系「しょーもない」ネタを3席ずらっと並べる構成。以前のような前衛性は感じられなかったが、より親しみやすい感じ。三枝創作落語に近いのかもしれないが、近い分だけ文都師の演者としての個性が感じられる。 

でも個人的にはもっとぶっ飛んだ、落語の枠をぶっ飛ばすようなネタが聴きたい。と同時に、東京にいながら文都師の古典落語を聴く機会が欲しい。何とかなりませんかね。 


m_shike at 11:49コメント(2)トラックバック(0)落語 | 生落語感想 

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コメント一覧

1. Posted by ますめっど   2017年02月19日 15:17
文都師匠地口の流れからあのネタ、後のネタのことを考えてあの枠では終始徹底だったんでしょうね。
天使さん、こっちに来ると共演したがる芸人が多く取り合いになってる感じがあります。
今回も面白かったですが、もっと変なヤツも聴きたいとも思ってしまうのがハナノベだったりもしますね。
2. Posted by 4k    2017年02月19日 20:43
おお、天使さん取り合いなんですか。そりゃいいなあ。
やっぱりハナノベには斬新なギミックを期待しちゃいますね。

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