2016年09月18日

真打へのアプローチ 正太郎コンプレックス25 ゲスト小痴楽 2016/09/04


久しぶりのらくごカフェは正太郎さん、ゲスト小痴楽さん。シェアする落語ファミリーの共演ですがな。

 

春風亭正太郎『かぼちゃ屋』
春風亭正太郎『親子酒』
柳亭小痴楽『岸柳島』

仲入り

春風亭正太郎『品川心中(上)』
 

客は大入り。いつもの『お若いの』に乗って正太郎さん登場。

●春風亭正太郎『かぼちゃ屋』
飲食ににまつわる体調不良 と鞄忘れの話が絶妙に面白いまくらから、まずは与太郎噺。
わりと軽めの仕上がりだけど端々に独自のくすぐりがあって面白い。 


●春風亭正太郎『親子酒』
いやあこれは感慨深い。
落語家が落語で遊ぶ カピバラvs日本兵(第六回) 春風亭正太郎 立川らく兵:裏[4k](ura_shike)落語・酒・デジタル など
このときの『公開稽古対決』で、うろ覚えめちゃくちゃな『親子酒』を聴いていたのでね。息子ロドリゲス。
ものすごくちゃんと出来上がっていてびっくり。


●柳亭小痴楽『岸柳島』
久しぶり小痴楽さん。まくらがもう最高に面白い。主に芸協と落語協会の違いについて。そして二ツ目同士の飲み会と、嫌いな二ツ目について。そして吉笑さんの酒癖について。こんなところには書けない内容。

噺のほうは、やはりネタのセレクトがいい。侍が怖くなりすぎず、「無責任な庶民」の姿がきちんと描かれている。絶好調ですな。


仲入り
 

●春風亭正太郎『品川心中(上)』
小痴楽さんのまくらを受けて「あんなに●●●のことを悪く言わなくても」。
で、ここからは勉強会モードですとネタおろし。
これがまたちゃんとしてるんだ。
お染の落ち目な感じ(からの無責任)、金蔵の人の好さ、実にいい。
終盤のスラップスティックにもう少し勢いがほしいかなと思ったけど、ネタおろしですからね。
これからどんな風に育つのか楽しみ。


 正太郎さんはこうして着々とネタを増やして、ネタを磨いて、真打になっていくのだなあという、なんかちょっと感慨深い一夜でもありました。


m_shike at 11:30コメント(2)トラックバック(0)落語 | 生落語感想 

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コメント一覧

1. Posted by ますめっど   2016年09月18日 16:54
最近の小痴楽さんの洒脱感、ハンパないですね。
正太郎さんも、たまにやらかす抜けたことがスゴすぎる。 年一くらいでネタを作っているみたく見えてしまう。
2. Posted by 4k    2016年09月18日 17:31
いやあ、ほんと仰る通りです。

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