2016年07月24日
橘也新作に満足 五派で深夜 2016/07/22
まあまあいい入りだったけど、もうちょっと入ってもいいよね。みんなピカチュウ捕まえてたのかな。
雷門音助『権助魚』
古今亭志ん吉『紙入れ』
三遊亭橘也『墓穴』
立川志のぽん『粗忽長屋』
笑福亭べ瓶『読書の時間』
●雷門音助『権助魚』
トップバッターということでちょっと大人しい感じだったかな。でも、いつもの安心して楽しめる高座。
●古今亭志ん吉『紙入れ』
●古今亭志ん吉『紙入れ』
この前のさがみはら決勝以来。以前(だいぶ前)はちょっとわざとらしかった口調もすっかり板についてきて、実にいい感じ。
●三遊亭橘也『墓穴』
●三遊亭橘也『墓穴』
歩きスマホで登場。高座の上にはポケモンいないと。
「いまうちの一門大変なんだから、紙入れとかやるなよ!」とかいいつつ、自分もその話で笑い取りまくり。当然ですな。
で、僕は新作『また いつもの』を期待していたんだけど、聴いたことがなかった新作が掛かってこれはラッキー。
でね、これがまたいい新作落語なんだ。『堪忍袋』がベースなんだけどこんなにシンプルな構造でこんなにしっかりと笑える疑古典落語が聴けるとは。古典と勘違いする人もいそうだ。場所や時節に応じて入れ事は毎回変えられる仕掛けもいい。落ちもピタッと決まって、素晴らしい。力量を感じます。
そう言えば立川雲水師の『堪忍袋』で爆笑したことがあったなあ。
(ほんとに堪忍できないことを叫んでしまった、という)
●立川志のぽん『粗忽長屋』
「いまうちの一門大変なんだから、紙入れとかやるなよ!」とかいいつつ、自分もその話で笑い取りまくり。当然ですな。
で、僕は新作『また いつもの』を期待していたんだけど、聴いたことがなかった新作が掛かってこれはラッキー。
でね、これがまたいい新作落語なんだ。『堪忍袋』がベースなんだけどこんなにシンプルな構造でこんなにしっかりと笑える疑古典落語が聴けるとは。古典と勘違いする人もいそうだ。場所や時節に応じて入れ事は毎回変えられる仕掛けもいい。落ちもピタッと決まって、素晴らしい。力量を感じます。
そう言えば立川雲水師の『堪忍袋』で爆笑したことがあったなあ。
(ほんとに堪忍できないことを叫んでしまった、という)
●立川志のぽん『粗忽長屋』
大変申し訳ございません。ノーコメントとさせてください。
●笑福亭べ瓶『読書の時間』
もう少し時間残してあげてくださいよべ瓶さんに。
三枝創作落語を実にうまく自分のものにしていて、笑った笑った。
主要な登場人物ひとりひとりが見事なまでにきれいに描かれているから、後半の無理な設定も全然気にならない。
楽しゅうございました。
というわけで、もうちょっとお客入んないかなー。
横の桟敷席から聴きたいのよ。そんだけなんですが。
●笑福亭べ瓶『読書の時間』
もう少し時間残してあげてくださいよべ瓶さんに。
三枝創作落語を実にうまく自分のものにしていて、笑った笑った。
主要な登場人物ひとりひとりが見事なまでにきれいに描かれているから、後半の無理な設定も全然気にならない。
楽しゅうございました。
というわけで、もうちょっとお客入んないかなー。
横の桟敷席から聴きたいのよ。そんだけなんですが。