2016年06月25日

転換期の模索 談吉百席 第十五回 2015/06/18


はやいもので十五回目かあ。
故郷帯広での三回目の落語会を終えて帰還した談吉さんの独演会。

 

立川談吉『青菜』
立川談吉『初音の鼓』

仲入り

立川談吉『らくだ』
 

●立川談吉『青菜』
まくらは帯広での『ふるさと落語会』と実家での話。そこそこに面白くて噺に入ったところで客のひとりが「おーっ」。これは折られたねえ。

残念ながら、お庭の長閑な暑さも長屋の暑苦しさも、いまひとつ感じられず、ただおかみさんが汚くならず可愛いのがよかったので、ここらあたり軸に立て直してもらえたら。


●立川談吉『初音の鼓』
前座の頃、家元にも評価された噺だとか。談吉さんのハイトーンボイスとハイテンションがぴったりはまる噺でとても楽しい。

だけどこの噺、どうしても柳家喬太郎師の凄いやつを思い出しちゃって、比較するもんでもないんだけど。

ともあれ、こういう短い噺をちゃんと持ってるのはいいこと。


仲入り


●立川談吉『らくだ』
龍志師匠とのお酒の思い出などから、なんと『らくだ』。
うーん。
丁目の半次の凄味が感じられないので、どうしてもしまらない。屑屋がなんで逃げられないのかって思っちゃう。ただ屑屋の飲み始めてからの泣きは実にいい。ここを軸に作り直していただきたい。というかそうするでしょう。談吉さんのことですから。大事な噺だし。


転換期なのかなあと思いつつ、勉強会っぽさを感じる会でありました。次回はまた違うんじゃないかな。


あ、今回はビデオカメラほとんどいじらなかったので 、けっこうちゃんと聴けました。

m_shike at 23:31コメント(1)トラックバック(0)落語 | 生落語感想 

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コメント一覧

1. Posted by ますめっど   2016年07月04日 00:24
談吉さん、変革期にあるようですね。
会を増やしたりしてますね。
上手く波に乗れればいいのですが、立川流の一部の方々が上手く波に乗れてない気がしています。

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