2016年05月04日

男前な女流と遅れてきた落語少年のセッション 立川流新宿若手道場 こはる寸志腕競べ 2016/04/29


しのぶ亭からはしごして、新宿へ。
狭いところだからなあ。他のテナントに迷惑かけないようにするためにも整理券配布は必須。


 

立川笑坊『狸の札』
立川こはる『家見舞』
立川寸志『一眼国』

仲入り

立川寸志『町内の若い衆』
立川こはる 『百川』
ふたを開けたらやはりギチ満員で、椅子をどっからか借りてきて補助席を量産。
 

●立川笑坊『狸の札』
とにかく大きい笑坊さん。まだ形ができておりません。マイペースで頑張っていただきたい。


●立川こはる『家見舞』
「整理券を配ると言うと客が来る」「やっと女流と認めてもらえるようになったので、今度は女流に期待されていないウンコの話で」とこの噺へ。

若い奴がワイワイいう噺がうまい、こはるさん。相変わらずのトントントーン心地良い歯切れの良さ。


●立川寸志『一眼国』
初演のときから寸志さんのこの噺はほんとに面白かったんだけど、さらにパワーアップしていた。小さいところを微妙にチューニングしたのかなあ。どこが変わったのかよくわからないんだけど、確実に前より面白い。あの六部を元●●にした趣向が、前よりもさらに生きている気がした。

 
仲入り

●立川寸志『町内の若い衆』
工夫が過ぎて噺が長くなりがちな寸志さんだけど、この高座は短かった!左談次師より短いんじゃないか?びっくりした。短くしっかり面白かった。


●立川こはる 『百川』
やっぱり若い奴がワイワイやる噺なんですよ。四神剣にちっとも触れないでポーンと噺へ。あとはとにかくテンポの良さと歯切れを楽しめる。

 
二人会の組み合わせ、その相性というのはいろんなパターンがある気がするけれど、この二人の組み合わせはとても良かった。なにか、スタイルの違う二つのスイングジャズ・バンドが競演しているかんじなのですよ。とてもいい相乗効果がある。
二人ともたぶん、落語のことだけでなく、落語会のことをしっかり考えているのだろうな。

もっと広いところで、またやっていただきたい会でございました。 
寸志さんが考えたチラシのキャッチフレーズも、いい。

m_shike at 11:58コメント(2)トラックバック(0)落語 | 生落語感想 

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コメント一覧

1. Posted by ますめっど   2016年05月05日 11:13
スゴいお客さんの数だったとか。
昨夜(5/4)の道楽亭のお客さんの会話を小耳に挟みました。
道楽亭の女流講談の会もすざましい人数でしたが。
蘭姉さんから「みなさんどんだけ女好きなのよ」とのお言葉が…
2. Posted by 4k    2016年05月05日 11:25
椅子出しすぎてちょっと余ってましたけどね。いい入りのいい会でした。

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