2016年03月13日

初高座からベテランまで 第8回 モダン講談会 2016/03/05


自分の落語会も開くくらい気に入ってら深川東京モダン館での講談会。二回目。



神田桜子『巴御前』
神田みのり『塙保己一』
神田蘭『阿武松』
神田鯉風『竹の水仙』

仲入り

神田紫『勘助島の由来』
神田ひとみ『南部坂雪の別れ』
神田陽子『名人小團次』



●神田桜子『巴御前』
初高座。いやいやいや客のほうが緊張した。何とか最後までたどり着いた。がんばれ。


●神田みのり『塙保己一』
この人はいいと思う。前座時代の立川こはるさんのような凛々しさ、爽やかさ、骨の太さを感じる。


●神田蘭『阿武松』

正直ね、好きじゃなかったんですよ。なんか過剰な客いじりとか、女性を前に出し過ぎてちょっと嫌みな感じとか。
ところがこの日は素晴らしかった。真っ直ぐに生き生きと語り切っていた。要所で入れているギャグも効果的。もともと相撲好きらしく、貴乃花親方に依頼されてこのネタを覚えたという。

もう完全に見直した。これだから芸人のことを簡単に好きじゃないとか言えないんですよ。


●神田鯉風『竹の水仙』

あ、この会って男の講談師も出ていいんだ。初高座・桜子さんをネタにしつつ励ましつつ、まくらの語りが下手な落語家よりずっと面白い。
そして講釈、うまいなあ。聴きほれる名調子、声の良さ。
落語とは全然違う世界、いや筋は同じなんだけど甚五郎がなんか若々しくて礼儀正しい。新鮮だった。


仲入り


●神田紫『勘助島の由来』
終わってみると全然大した話じゃないんですけどね。聴いている間は没入してしまう不思議。



●神田ひとみ『南部坂雪の別れ』
まくらがなんか中学校の先生みたいな感じで、どうなのかなと思ったら、講釈に入ったら凄かった。なんだろ、赤穂四十七士の名前を読み上げるだけで涙が出てくるんですよ。こういうのはマジックだよなあ。


●神田陽子『名人小團次』
いつ見ても可愛い陽子先生。
また羽生結弦の一年先輩だと自慢する(現役早稲田大生)。 
歌舞伎の大向こう(「成田屋!」とか、あれです)の話から「女性の講談だと『お嬢!』 とかね。誰が呼ぶか!」と自嘲していたので、どっかで掛けやっちゃおうと思ったら、陽子先生自分で自分に声かけちゃった!面白すぎる。
今まで聴いた陽子先生のネタはかわいい感じだったので、実に男臭い役者たちのドラマが新鮮で。 良かったっす。


講談初心者なもので、上記記述はかなりあやふやなものを含んでいることをおわびしますが、やっぱり講談楽しいですよ。こうやって全部講談でも飽きないんだもん。 

m_shike at 11:00コメント(1)トラックバック(0)講談  

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コメント一覧

1. Posted by ますめっど   2016年03月13日 13:18
まだまだ、講談師の方がたくさん出る会には足を運んだことがないのですが…
なかなかバラエティーに富んだ番組ですね。

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