『シェアする落語 第16回 桂三四郎』 4/15 14時〜 門前仲町・深川東京モダン館 予約受付開始!

2015年08月23日

兄弟コンビいけるぞ 落語兄弟SAN&SUN 三四楼 寸志 2015/08/22


そのヘルメット、ほんとに大丈夫なのか?
2時間かけて自作したそうですが。


立川寸志『応挙の幽霊』
立川三四楼『レモンティーの由来』

お仲入り

立川寸志『鈴振り』
立川三四楼『青菜』

立川三四楼・立川寸志『アフタートーク』
 

●立川寸志『応挙の幽霊』
寸志さんはテイト初登場。
シェアする落語でも掛けていただいた噺だが、音しか聴いていなかったのでちゃんと客として聴けたのでとても嬉しい。まずはギャグで軽く振り回して、人情噺的展開でほろっとさせたところでいきなり怒涛の爆笑展開へ。

いまでも十分笑えるけど、寸志さんのことだからまだまだ手を入れてくると思う。自意識過剰キャラを強化する幽霊の新しい台詞とか。

あと、飲み食いがいいですよね寸志さんは。鰻の佃煮で一杯やりたくなります。


●立川三四楼『レモンティーの由来』
相変わらず面白くもなんともない客いじり入りの出だし。意味のないヘルメット着用。
でも噺はちゃんとしてた。自作なのにちゃんと喋れないのがこの人の悪いところだけど、今回はちゃんとしてた。
ひたすら下らないダジャレを連発するだけだけど。根問ってだいたいそんなもんだし。けっこう笑えた。
あえていうと、突っ込む(問う)方にもう少し工夫が欲しい。


お仲入り


●立川寸志『鈴振り』
「今日は大人の皆さんがお客様ですので」とバレ(艶色)噺。寸志さんのバレは初めて。
これは志ん生で有名な噺なのかな。たしか。

バレといっても長閑なもので、そんなに笑いが取れるところもないから、それだけに難しい。
芸者が酌するところがなかなか良かったけど、客の反応はいまひとつ。
これから磨いていく噺でしょう。でも掛けられるところが限られちゃうから、難しいんでしょうね。

そのうち『欣弥め』やってほしいけど、お座敷じゃないと無理ですかね。


●立川三四楼『青菜』
さっきメビウスが描いてあったヘルメット。こんどはなんと左三蓋松。
羽織を脱ぐ代わりにヘルメットを脱いで噺へ。

あれ、けっこう面白い。
「義経」を歴史(というか偽史)のほうに振って、旦那に延々と語らせ、青菜なのか何なのかよくわからなくなってしまうところは良かった。
いったん普通の青菜に戻して、落ちでもう一回歴史ネタになるところは、なかなか大したもの。

三四楼さんがこんなに面白かったのは『寿限無(ジュテーム)』以来かな。


●立川三四楼・立川寸志『アフタートーク』
冒頭の写真はこのトークの時のもの。

ここまで(まくらはともかく)ちゃんと落語やってた三四楼さんは、見事に崩壊。前によく見かけた「挙動不審でツッカエツッカエの喋り」に戻る。
しかしここで、寸志さんの見事なツッコミが冴える。木魚をポクポク鳴らしながら、三四楼さんのアワアワした言動を拾ってツッコミを連発し、つまらないネタを面白く膨らませていくさまは「コント55号の萩本欽一」のよう。僕は内心「もっと突っ込んで!そのほうが面白い!」と念じていた。

(後で聞いたら昔からツッコミのほうが得意なんだそうだ。とすると、前回の『シェアする落語』はツッコミの寸志さんに突っ込んだ貴重な事例だなwあ、宮治さんがいたか)

で、重大発表。
M-1参戦だそうです。台本は(当然)寸志さんが書いて二人で勝負するとのこと。
予選はわずか2分だそうで、三四楼さんが2回とちったらアウトだけど、がんばっていただきたい。


お客がちょっと少なくて残念だったので、次回は是非皆さんいらしてくださいね。
優秀な弟に刺激されたのか、お兄ちゃんけっこう頑張っていますよ。





m_shike at 17:11コメント(0)トラックバック(0)落語 | 生落語感想 

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