2015年08月14日

笑ってるうちに恐怖 らくご街道 雲助五拾三次 怪談  2015/08/07


久しぶりに平日の落語、久しぶりの雲様。
IMAG0058
怪談ですからね。しっかりやっとかないと。


桃月庵はまぐり『子ほめ』
五街道雲助『お菊の皿』

仲入り

五街道雲助『四谷怪談 お岩誕生』 
 

●桃月庵はまぐり『子ほめ』
なかなかに達者です。良いです。このまま育ってほしい。


●五街道雲助『お菊の皿』
声聴いただけで嬉しくなる。肩のあたりを見ているだけで嬉しくなる。
怪談を掛けるときは必ずお祓いをする。しなかったときに奥様・お子様がけがをした。四谷怪談を前に掛けたのは十数年前の冬で、一番怖いところで、外から「いーしやーきいもー」これも祟りかもしれない。などなど楽しいまくらから、なんと皿屋敷ですよ。

出だしの部分をサラッと整理して、若い者たちをすっと皿屋敷に連れていくのが凄い。そこからはもう面白くて可笑しくて。新しいギャグなど何もないのにどうしてこんなに面白いのか。お菊さんもデフォルメ控えめなのに面白い。最後まで夢中で聴いてしまった。

仲入り


●五街道雲助『四谷怪談 お岩誕生』 
出ました蝋燭。
高座をはさんで左右の燭台からの光だけが照明。怖いよ怖いよ。
ところが噺のほうは前半それほど怖くない。むしろ笑えるシーンではかなり大笑で、伝助とおじさんの会話などゲラゲラ笑ってしまい、へーこうゆうものなのかと聴いていると、なにか真景累ヶ淵のように金貸しがバッサリ斬られ、真景累ヶ淵のように死体の始末で大変なことになり、さらにもう一人斬られて、ラスト近くに幽霊登場してのクライマックスが、
怖い!

ネタばれ避けてぼかしすぎてなんだかわかりませんが、じわじわじわじわ押し寄せてくる恐怖は半端なかった。そして雲助師、かっこよかった!全てが無理なく、流れるように美しい。

大満足であります。ただ、本当に蝋燭だけだったので後ろのほうの席からどう見えたのかは良く分からない。


落語ではめったに聴けない演目、ほんとにう堪能しました。

雲助師ほんといいですね。なんとか仕事の都合をつけて、またこの会には来ようと思います。
いたちやさんの会は、良いですわあ。






m_shike at 18:08コメント(0)トラックバック(0)落語 | 生落語感想 

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