2014年06月29日

正太郎船徳 たけ平双蝶々 第一回きらくなふたり たけ平 正太郎 2014/06/25


ちょっとここのところ正太郎禁断症状が出ていて、ブログ読んでいても収まらかったので、珍しく平日に仕事を片付けて四谷まで。
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林家たけ平・春風亭正太郎 トーク
林家たけ平 『袈裟御前』
春風亭正太郎『船徳』

仲入り

春風亭正太郎『もぐら泥』
林家たけ平『双蝶々 小雀長吉
 

●林家たけ平・春風亭正太郎 トーク
前座がだれも来てくれなかったとのことで二人で長めのトーク。前から二人でやりたかった、いい会場が見つかった。二人の入門の話などなど。なかなかに楽しい。


●林家たけ平 『袈裟御前』
久しぶりにたけ平さん。得意の地噺でギャグと筋と客いじりの三つの世界をくるくるくるくると動き回る。
上手いなあ。


●春風亭正太郎『船徳』
いやあ、熱演というのはこういうのをいうのでしょう。素晴らしい。
ここまで僕が聴いてきた正太郎さんとは違う、まるで船がスイスイと進むような「歌」を感じる語り口がたまらない。若旦那の徳もスタンダードに見えてところどころ現代風の味付けがなされていてこれがまた効果的。
もちろん粗削りなところもあるにはあるが(この噺、僕の中で比較対象はさん喬師と龍志師なので)、それを大幅に上回る満足をくれた。

ひとつ傷があるとすれば、まくらで話題(屋形船での落語は大変)が、たけ平さんと被ったことかな。「さっき兄さんのはなしにも出てきましたが」と処理したほうが良かった。


仲入り


●春風亭正太郎『もぐら泥』
ここは正太郎さんお得意の泥棒噺。メリハリが利いて安心して笑ってられる。


●林家たけ平『双蝶々 小雀長吉
これはちょっとびっくり。このえぐい圓朝ネタをたけ平さんがここまでしっかりと料理するとは思わなかった。
とにかく噺が乱れない。ブレない。俺に任せろとばかりグイグイ前に進んでいく。
噺の中にどんどん自分がのめり込んでいくのが分かる。この悦楽。

なんというか、すごい「してやられた」感だ。すっかり持って行かれた。参った。


伸び盛り若手の二人が、のびのびと大ネタを御馳走してくれる「勉強会」というにはあまりにも贅沢な一夜でございましたことよ。
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次回は12月だそうです。
 

m_shike at 19:23コメント(0)トラックバック(0)落語 | 生落語感想 

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