2014年05月07日

ミッキー亭の師匠 第10回浅草ダンナさん会 2014/05/05


連休中の落語は数あれど、僕らは浅草へ。
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立川笑笑 『狸札』
立川談吉 『置泥』 
立川談奈 『子別れ』 
東京ダイナマイト 漫才
立川左談次 『宗論』 
仲入り

ミッキー亭カ−チス 『あくび指南』 
立川談奈 『ねずみ』


●立川笑笑 『狸札』
落語聴くのは初めてかな。とりあえずイケメン。とりあえずそつなく。まだ個性は見えない。3年目くらいに見えればいいのではないかと。


●立川談吉 『置泥』 
今回も、まくらがちょっと「恐る恐る」な感じ。噺は受けていたけど、ほんとはもっと受けるんだけどなあいつもは。「でね」とくるとドカーン、なはずなんだけど。


●立川談奈 『子別れ』 (下)(子は鎹)
浅草転居にまつわるまくらはなかなかに面白い。が、この長いまくらから子別れですか?『ねずみ』ネタ出ししているんだし、いくら子どもの日だって言ったって、真田小僧とか初天神で軽くる笑いとるところじゃないの?しかも、どうにも人物描写が浅い。


●東京ダイナマイト  漫才 
初めて。文句なしに面白いですね。ネタの練り込み方がなんともいい。ハチミツ次郎さんの淡々と動じないツッコミが素晴らしい。


●立川左談次 『宗論』 
やっぱりね。まくらは談奈さんへの苦言になっちゃいました。横浜ダンナさん会のチラシを読み上げてキャッチコピーの嘘くささをネタにしたのは愛情表現だと思うけど(ちょっと『読書日記』(本読み)っぽかった)。噺のほうはいつも通りの絶妙な軽さ。


仲入り 


●ミッキー亭カ−チス 『あくび指南』 
御年76歳。家元が認めた立川流Bコース真打。
素晴らしいですね。圧倒的にカッコいい。江戸前なのに「隣の外人」が登場し『サマータイム』を歌い上げる。その歌声の美しさと落ちのバカバカしさが見事に溶け合って絶妙。音曲噺だねこれは。また聴きたいなあ。


●立川談奈 『ねずみ』 
ちゃんとしてました。一か所地名間違えていたけど、まあいいや。 
ただ、落語のもつ「音楽性」を重視したスタイルは談奈さんの美学なんだと思うけど、やはりもうちょっと人物を描き分けたほうが伝わるんじゃないだろうか。 甚五郎がどんな甚五郎なのか、あえて描いていないような気がする。もう一歩のメリハリが欲しい。


全体で見れば昨年同様楽しい会だったけど、どうも談奈さんの噺の選び方には疑問がある。あれだけまくらで話せるなら、地噺やったらどうだろう。紀州とか源平とか。いや、やってるのかもしれないけど。 

m_shike at 23:10コメント(0)トラックバック(0)落語 | 生落語感想 

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