2014年03月24日

宮治 充実のネタおろしに二日続きでも面白い小痴楽 第十六回 宮治展


今回は絶対打上げにも参加するぞと、喜び勇んで宮治展。西荻窪カフェギャラリーKへと。
西荻窪北口出て直進。戎の横を抜け、八百屋の角を右に折れて左手。
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いやもうほんとに。

桂宮治『替り目』
桂宮治『花筏』
柳亭小痴楽『磯の鮑』
 仲入り 

桂宮治『妾馬』
 

●桂宮治『替り目』
●一席目はいつも通りのたっぷりまくら。『噺家が闇夜にコソコソ』収録の話とか、他いろんな話とか。某師匠の酔っ払い振りの噺からお馴染みの一席。宮治さんでは初めて。ちゃんとうどん屋まで。元帳みられるところはやや軽めに。このほうが宮治さんらしさが生きるかな。


●桂宮治『花筏』
●今回も一度引っ込んでから登場、二席目は軽くといいつつ相撲の噺をまくらに振ったので何だろうと思ったら『花筏』。軽いですかね?がっつり楽しみましたよ。


●柳亭小痴楽『磯の鮑』
なんと出囃子鳴ってからトイレに行って、それから高座に。しかも落語会始まって2回目のトイレ。「落語聴いているとおしっこがしたくなる」んだそうで。
お兄さんの話から、この与太郎廓噺に入る構成は前日の成金と一緒なんだけど、ところどころクスグリを増やして、前日にも増して笑った。あとで打上げでこの噺を手掛けるようになった経緯をご本人に伺ったけど、書いていいかどうかわからないのでいったん保留。一つ言えることは、めっちゃくちゃ面白い、これぞ与太郎噺。


仲入り 


●桂宮治『妾馬』
 そしてネタ下ろし。
 いや、立派なもんです。八五郎がいいのは想定内ですが、殿様がいい。
笑いも泣きもあまり押さない、余白を使おうとしているのが分かる。
地語りから台詞とか、シフトチェンジしないといけないところがちょっとぎこちないのが課題と言えば課題なんでしょうが、何しろネタおろしだし、後半はとてもスムースでじっくり聴かせてくれた。これから磨いていくことで、キャラに深みが出て看板ネタになりそう。 


前座時代から続くこの会は、宮治さんのホームグラウンドの一つ。打上げまで含めて雰囲気がとても暖かい。
そして土曜日開催。また足を運んでしまいそうだ。

次回は5月31日。


m_shike at 09:30コメント(0)トラックバック(0)落語 | 生落語感想 

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