2014年01月19日

これからの芸協!二ツ目勉強会 “柳亭小痴楽・瀧川鯉八二人会”


瀧川鯉八さんにご招待いただきました。ありがとうございます。

東京芸術劇場 シアターウエストは初めて。地下鉄直結で寒いときはありがたい。
広い割にわりと聴きやすいかな。
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せっかく会場広いんだからもっと宣伝したほうがいいんじゃないのという話はちらほら聞いた。なるほど。
柳亭小痴楽『饅頭怖い』
瀧川鯉八『ぼくのあにさん』
春風亭 柳若『悋気の独楽』

仲入り

瀧川 鯉八『カエル』
柳亭小痴楽『宮戸川』



●柳亭小痴楽『饅頭怖い』
つっかえつっかえながらも独自のビート感でグイグイ引っ張るまくら。学校寄席の帰りに道に迷って、誘われて小学生の家に上がり込んだという話が面白い。

まんこわは前にも深夜寄席で聴いた。やっぱりとちるし、つっかえるんだけど、ビート感でグイグイ行く爽快感がこれを帳消しにしていく。分かりにくいたとえだけどポリスの『シンクロニシティ』みたいなカッコいいノリがある。なんつーか、未完の大器なんでしょうね。まだ25歳だし。


●瀧川 鯉八『ぼくのあにさん』
まくらの「年賀状をくれた人に会いに行く」から必殺「じゃんけん数え歌」から、まあ受けるウケる。
なんかずーっと笑っちゃいました。笑いすぎて、僕としては珍しいことに噺を全く覚えてないw
あ、座蒲団から降りて座ったところは覚えている。


●春風亭 柳若『悋気の独楽』 
真面目でしっかりと古典落語をやろうとしている気持ちは伝わってくるけど、どうにもこの二人の間に入ると地味というか、花がない感じがしてしまう。ちらりとみせる知性があまり笑いに繋画っていない気もする。
どこかに突破口がある気はするのだけど。ちなみにこの三人の中で入門が一番遅く、一番年上。


仲入り


●瀧川 鯉八『カエル』
今日は兄さんシリーズ2連発。都市伝説のまくらからほんとに都市伝説の噺へ。物語が「始まらない」鯉八落語の一つのパターン。ゲラゲラ笑いながら、何でもかんでもすぐにドラマを求めたがる僕ら一般大衆が揶揄されているような気がした。深いんですよ鯉八落語。

ああ、2/15のシェアする落語が楽しみです。

シェアする落語 : 【開催決定】シェアする落語 第5回 瀧川鯉八 2014/02/15(土) 
チケットほんのちょっと残ってます。ご予約まだの方は是非。



●柳亭小痴楽『宮戸川』
前の話を受けてまくらでやはり都市伝説を。話題の一つ一つが全然つながないんだけど、やはりビート感で押し切る。

噺は軽快で現代風な中に妙に古風なところがあって、あとである方から「今は落語の中で使いにくくなった言葉をきちんと使っている」とのこと。なるほど気が付きませんでした。あと言葉が綺麗。東京生まれって感じがする。

オーバーアクトになりかかっても臭くならない。

おそらく自作ではないかと思われる落ちもなかなか。


というわけで、イキのいい芸協若手をしっかり堪能させていただきました。
しっかり堪能したのと、昼のラグビーで身体冷やしたので深夜寄席には寄らずに帰宅しますた。 

m_shike at 20:00コメント(0)トラックバック(0)落語 | 生落語感想 

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