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2013年10月23日

若手らしい熱演『こはる十二支の会 巳年の巻 その参』ゲスト神田松之丞 2013/10/20


こはるさん。巳年の巻を完走。
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立川がじら『』牛ほめ』
立川こはる『小町』
神田松之丞『慶安太平記 正雪の最期』

-仲入り-

立川こはる 神田松之丞  トーク

松之丞『違袖の音吉』
立川こはる『三軒長屋』

 


●立川がじら『』牛ほめ』
相変わらずの派手な緑の着物で登場。まだ場数が足らないのか上がっていたのか、ちょっとつっかえつっかえ、せっかくのとぼけた味がうまく出なかった。

 
●立川こはる『小町』
まくらでがじらさんをいじりつつ、面白い話はトークに残してさらりと小町。いつも通りのちゃきちゃきは安心して聴いてられる。

 
●神田松之丞『慶安太平記 正雪の最期』
芸協落語まつりで松鯉師匠と「見世物小屋」やってて疲れたと言いつつ、読み始めたらもう止まらない。いやいや、駿府の旅館に飛び散る血飛沫は、ものすごい迫力。なんというか、血が飛び流れるのが見えるような講釈。
途中、だれ場も作ってあるのだが、聴いているほうは迫力でクタクタ。充実感もあるけどね。


-仲入り-

●立川こはる 神田松之丞  トーク
高座に座蒲団並べて二人トーク。話題は「芸人の友達がいない」「芸協と協会と立川流の上下関係の違い」「三遊亭円丈師匠の話題の本について」などなど。また12年後に読んでくださいねと松之丞さん。


●神田松之丞『違袖の音吉』
血飛沫の後には笑いの多い軽いネタ。といっても今回は可愛らしい生意気な子供が出てきて、笑えるというよりは楽しい講談。こういうのもあるんですね。大阪が舞台なのに全員江戸弁というのが良くわからんけどそういうものなんでしょうな。


●立川こはる『三軒長屋』
まくらなしで、とんと噺へ。
出ましたね大ネタ。 最初のほうでちょっと咳込んで心配したが、ペースは決して崩すことなく、次から次へと出てくる登場人物たちを丁寧に描き分けていて、ちゃきちゃきと展開される長屋連中のドタバタをじっくり楽しめる。

ただやはりこのネタは手強い。長講であり、いろんな人たちがあっちこっち動き回るのに、実は大した筋がない。それゆえに、懸命に語っていると懸命な感じがこちらに伝わりすぎるというか。ちょっと疲れてしまうというか、うまく言えないのだけど。まあ真打それもかなりのベテランでも手を焼いてますからねえ。

たぶん今はこの熱演でいいと思う。ここからどれだけ時間かけて、聴いている人がもっと落語世界に没入できるようなバージョンアップ(その中身はよくわからない。多分リズムとか軽さとか人物とか)ができるかどうかにかかっているのだろう。数年後に改めて聴いてみたい。

こはる
で、このシリーズ、来年は桂宮治さんがゲスト。また神田松之丞さんも来年からなまらくで新シリーズ始めるらしいですよ。楽しみ。


m_shike at 22:36コメント(2)トラックバック(0)落語 | 生落語感想 

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コメント一覧

1. Posted by ますめっど   2013年10月28日 01:31
松之丞さん迫力ありますからね。
来年は宮治さんですか、行く機会が増えそうです。
宮治さんのこはるさんイジリが出そうな・・・。
2. Posted by 4k    2013年10月30日 09:32
松之丞さんの迫力は素晴らしいですね。こはるさんにもいい刺激になっているみたいです。

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