2013年09月22日

無事終了!シェアする落語 第4回 春風亭正太郎 2013/09/14


ご来場ありがとうございました。

袖から正太郎
数えて4回目となる『シェアする落語』。第1回立川談吉さん 第2回桂宮治さん、第3回立川こはるさんに続いての第4回は、春風亭正太郎さん。

この高座、本番前の僅かな時間で、ほとんど正太郎さんに作ってもらっちゃいました。僕がやるとこんなにきれいに毛氈引けません。


四家正紀 前説 
春風亭正太郎『にかわ泥』
春風亭正太郎『星野屋』

仲入り

春風亭正太郎・四家正紀『シェアタイム』(対談)

春風亭正太郎『妾馬』(八五郎出世)
 一言でいうと、主宰者以外はノーミスで大成功。
 

●四家正紀 前説
いかるーく笑いを取りつつ会の趣旨をしっかり伝え、アンケート回答率を向上させたのはシナリオ通りだったのですが「メクリをめくる」という一文をシナリオに入れるのを忘れて捌けてしまい、お客さんにめくらせるという失態。

 
●春風亭正太郎『にかわ泥』
良くかけているネタらしいですが、こんな珍しい噺を一席目に掛けてくるあたりが実力者。上方の『仏師屋盗人』を正太郎さんが江戸に置き換えて演りはじめた、東京では正太郎さんしかやってない噺。

これがびっくりするくらい面白い。様々な古典落語を聴きすぎた耳にとても新鮮にも響く。さまざまな泥棒噺との共通パーツもありつつ、前半と後半の間の急展開が楽しい。

まくらの「お祭りの話」も、面白いだけじゃなくて、ゆっくり身を任せることができる安定感がいい。落語初体験の彼女を連れてきても、正太郎さんなら大丈夫ですよ、って感じですわ。

 
●春風亭正太郎『星野屋』
続いてもう一席。これはいかにも得意なんだろうなあというネタ。
大人の男女による騙し合い、終盤の逆転逆転逆転が見せ所だけど、軽快に嫌みなくパンパンパンと畳み込んで、袖で見ていてもお客が魅了されているのが伝わってくる。こういうのは主宰の楽しみなのよ。

 
仲入り


●春風亭正太郎・四家正紀『シェアタイム』(対談)
四家としては前回のこはるさんの時に比べると(質問を事前にかなり用意しておいたので)うまくやれたと思ったし、そういうご評価もいただけたのだけど、あとでビデオ見たら、正太郎さんにだいぶ救ってもらっていた。
四家の喋りは早口で聴きにくいし。まだまだだなあ。
_E6R1151_

ま、初心者にもマニアにも興味持ってもらえるような質問を出すように工夫したので、そこはまずまずかなと。

 
●春風亭正太郎『妾馬』(八五郎出世)
このネタは僕から軽くリクエストしておいた。
ツイート見る限り、その完成度の高さに落語通が唸り、初心者は「落語聴いて、笑っていたら泣かされた」ことで、落語の凄さを実感された、みたい。
この企画の趣旨にピタリですよ。ほんと良かったと思う。


前回の反省を基に、こはるさんにもいろいろアドバイスを頂き、かなり書き込んだマニュアルを作成。
これをもとに、優秀なスタッフ各位が大活躍。

相変わらず高品質の『シェアらくグラフ』編集長・高島カメラマン名コンビ健在。

そして何より正太郎さん渾身の三席が、観客の中で大きな満足を引き出した。

アンケートやツイート・ブログ記事によるお客様からのフィードバックを見る限り、そんな感じでありまして、良かったなあと。

あと毎回そうなんですが、この会はお客さんに恵まれている。正太郎さんも終演後に「ほんとにいいお客さんでやりやすかった」と。後片付け手伝ってくれたりとか。ほんとすみません。


本番前、本番での自分の振る舞いには反省点数あれど、『シェアする落語』という枠組みを考え、発展させてきたことについては、自分をちょっとほめたい。
ツイッターまとめページは既に2000views突破して、まだまだアクセスを伸ばしている。

次回はまだ未定ですが、来年になっちゃいますかねえ。
「今回どうしても都合付かない、またやって」との声も多数いただいているので、また僕の好きな落語家さんをお呼びして、開催したいと思っております。

ご来場誠にありがとうございました。今後ともご支援よろしくお願い致します。


m_shike at 21:43コメント(0)トラックバック(0)落語 | 生落語感想 

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