裏[4k]落語中心に

岩合さんというと、大自然の中での動物たちの営みを捉えた作品のイメージが強くて。妻が「猫カレンダー」を飾っているのを見て「ああ猫も撮る方なんだ」と思っていたくらいなんだけど。いまはテレビ番組の影響もあってすっかり猫写真家みたいに言われてるみたい。

で写真美術館の展示は猫とライオンの対比。
全く違う動物に思えるのに驚くほど似たようなポーズを取っているのが、なんかおかしいです。



一方でヒカリエは買っていてもよくわかんないことが多い、謎に満ちた猫の生態について、そして人間とのつながりについて、ときには寄りで、ときには風景の中にポツン。自在なカメラワークで切り取られた作品がずらり。

展示のまとめ方がとても良くて、ニコニコ・ニコニコしながら見てきました。周りもそんな人ばっかりでした。


首都圏の猫好き・動物好きの方、間に合うようでしたら是非どうぞ。
二つ回ると割引あるので、半券は大切にね。