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2013年04月18日

若葉輝く森の蒸溜所 白州蒸溜所「『THE HAKUSHU』〜南アルプスの豊かな森と水に育まれたウイスキー〜」(1)


ブロガーイベントのご招待を頂き、白州蒸溜所に行ってまいりました。2009年3月にやはりご招待でお邪魔して以来の訪問。

(今回は小淵沢駅までの交通費は自己負担、帰りは甲府までバスでお送りいただいた)

[SUNTORY公式ブログ] 【速報】 白州蒸溜所「『THE HAKUSHU』〜南アルプスの豊かな森と水に育まれたウイスキー〜」イベント開催中/ウイスキー - サントリートピックス

前回は珍しいリチャーのシーンや、白州・山崎・スコッチ二種を使ったクリエイティブなマリアージュの試飲会など、大変楽しい体験をさせていただいた。しかし一つだけ残念なことが。

当日、けっこうな雨降りでして。

せっかくの「森の蒸溜所」がすっかりガスってしまい。
ま、それはそれで風情があったんだけど、マザーウォーターを研く連峰・南アルプスも、富士山も見えなかった。

今回は、天気が最高でございました。
もう、気分全然違うのですよこれが。
 IMG_9885



新宿から「あずさ」「かいじ」に乗るのが普通だが、ケチな私は特急料金をケチってホリデー快速ビューやまなしに乗車。
快速ビュー快速ビュー


これが意外とよくて、2階席に座ると大きめの窓から見える春の山並みが美しい。おまけに「あずさ」その他の電車の屋根が見えるのが珍しい。見下ろす感じで何となく優越感。

富士山も奇麗に見えるし快適でございました。
写真はうまく撮れなかったけど。
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ツイートした通り、進行方向 左の座席に座ったほうが長めがいいみたいです。

早めに到着したので、入船食堂 - 小淵沢/定食・食堂 で、
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名物・月見とろろそばを頂いてから、駅前に集合。
本日の参加ブロガー・サントリートピックス・スタッフの皆さんとバスで白州へ。
●豆知識
白州蒸溜所は小淵沢駅からタクシー10分。
4月〜6月の土日休日とGW期間はシャトルバス運行があるのでこれを使わない手はない

着いてみると、やはり、ほんと森なんですよね。
敷地面積の2/3が森林だと聞いた。
自然の緑が目に優しい。空気が柔らかい。

体験させていただいた見学コースはこちら。
 THE HAKUSHU 〜南アルプスの豊かな森と水に育まれたウイスキー〜のみどころ 工場見学(セミナー/ガイドツアー) 
前回のハイボール中心のプランから変わって、よりシングルモルト「白州」をクローズアップする内容になっている。

といっても施設見学はそれほど変わらない。そりゃそうだ、製造工程は変わっていないのだから。

ただ、一番最初に花崗岩の説明があった。

●見学ポイント1 屋外
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これが天然水に程よいミネラルを与えてくれているのだと。
なるほど。それにしてもいい天気。

ブロガーは特別なコースで見学するので、分かりやすいように帽子着用。
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たつをさん(今回のレポート)。

コンパニオンさんの説明は的確でとても分かりやすい。けれど今回の参加者の大半がかなりのウイスキーマニアなので、クイズ形式の説明は全部即答が返ってきて、進行大変だったでしょう。

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●見学ポイント2 発酵槽
前回も大変興奮したポイント、発酵槽。
何しろ木桶なのですよ。
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モミの木の一種(ダグラスファー)で造られていて、メインテナンスがとても大変なんだとか。
一般の見学はアクリルガラス越しに発酵の様子を見学するのだけど、我々ブロガーは特別に、なんと直接、槽の中を撮影させていただいた。

ま、これ前回も見せていただいて興奮したんですが、今回はさらに凄い!
ものすごく発酵している!
酵母たちの「かもすぞー」という声が聞こえてきそうなくらい。
72時間行われる発酵のうち、一番活発な13時間目だったそうで。

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で、ときどき撹拌するんですな。これ知りませんでした。

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(撹拌する機械)

ここはしっかり見ておきましょう。というかしっかり見ちゃうと思います。


●見学ポイント3 蒸溜
蒸溜所ですからね。ポットスチル(蒸溜釜)ですよ。

またもブロガー特権で、部屋の中に入って撮影。
暑い暑い!
そりゃガンガン蒸溜しているんだから当然。

大小それぞれずらり並んだ12機、壮観です。カメラに収まらない。
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白州ではストレート型とランタン型。
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手前がストレート。ストロボが届いていない後ろの方がランタン。

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これがランタン。

途中のくびれが鏡餅みたいな「バルジ型」は山崎にあると。

この形状により、どの程度雑味を残すかが決まるため、大きさ・形というのは大変に大事。これだけ多彩なポットスチルを持つ蒸溜所って他にあるのかなあ。

モルトウイスキーの蒸溜は「初溜・再溜」の二回行われる。それぞれ使われるポットスチルは決まっていて、初溜は直火で熱するのだそうだ。再溜はスチーム式。

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なので、このような焦げ付き防止装置(ラメジャー)がついている。窯の中を混ぜるわけですな。ということは、石炭直火の余市にもついているのかな、これ。


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これは再溜用、小ぶりのストレート型で撹拌装置は付いていない。

というか、見てくれが美しいですよね、ポットスチル。

木桶の中で発酵したアルコール分6〜7%の「もろみ」が、蒸溜されることで70%くらいの透明な酒となる。いわゆるニューポット。なんてことは、このブログの読者だと、ご存じの方も多いのかな。


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これはコンデンサー。蒸気を冷やしてニューポットをつくる。


●見学ポイント4 熟成
ここからバスで移動。熟成のための貯蔵庫へ。

前来た時にも思ったけど、白州蒸溜所は、でかい。
余市に比べるともう圧倒的にでかい。
しかしそのでかさを表す写真を撮り損ねた。すみません。

そりゃあ、シングルモルトだけじゃなくて、サントリーが供給するプレンデッドウイスキー用モルトの需要を満たすには、相当の貯蔵が必要なわけで。

ニューポットは樽に詰められてこちらの貯蔵庫にやってきて、樽の中で熟成していく。要するにここは、ウイスキーのゆりかごだ。
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中に入っただけで、アルコール苦手な人は倒れそうなくらいのウイスキー空気が漂っていて、ああこいつが天使の分け前(気化により樽の中のウイスキーが自然に減ること)なのだなと実感できる。
建物が大きく樽がたくさんある分だげ、濃厚なんですよウイスキー空気。
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コンクリート造りの建物だが、特に空調などはなく、ウイスキーは白州の清涼な気候の中で育まれる。

ここで熟成された原酒は、タンクローリーで瓶詰工場に送られ、ブレンダーの指定通りブレンドされて瓶詰→出荷と相成ります。

続いて、お楽しみテイスティングのレポートを書きますよ。




※これからの季節、白州はいいですよ。
白州蒸溜所 工場見学へ行こう サントリー 
シャトルバスの出ている日を狙って行くことをお勧めします。

その(2)に続きます

m_shike at 09:24コメント(0)トラックバック(1)ウイスキー |  

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1. 念願の白州蒸溜所へ行って来ました♪(その2)  [ 貝のつぶやき  ]   2013年04月29日 00:29
サントリー白州イベント(その1)の続きを書きます。 森の中で白州の立地条件を目で実際に確認した後は、実際にウイスキーが製造される工程見学にうつりました。 ディスティラリーの中に入ると、まずは...

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