裏[4k]落語中心に

　ニュージーランドで１８日に開幕するカーリングのパシフィック・アジア選手権に出場する女子・中部電力と男子・ＳＣ軽井沢クラブが１５日、東京都内で記者会見を開いた。２位以内に入らなければ、日本がソチ五輪に出場できなくなる正念場の大会。選手たちは「手ぶらで帰ってくるわけにはいかない」「強く気持ちを持って、負けは絶対に考えない」などと決意を語った。

　１０月の日本代表決定戦を制しての県勢アベック出場。上位２チームは世界選手権の出場権を獲得し、ソチ五輪出場の可能性が残されるが、３位以下になると五輪への扉が閉ざされる。

　中部電力は昨年のパシフィック・アジア選手権で最下位に終わり、国際大会での力に疑問符が付けられた苦い思い出がある。ＬＳ北見との激戦を制して代表の座をつかんだ今回は、そのリベンジを果たす絶好機でもある。

　スキップの藤沢五月選手（２１）は「昨年、学んだのはメンタル。技術は戦えるレベルにある。その技術をいかに発揮できるかがポイント」と、精神面の重要性を強調。五輪切符のプレッシャーについても「『勝たなきゃいけない』と追い込まず、勝ち負けを意識せずにショットに集中したい」と意気込んだ。

　男子のＳＣ軽井沢クラブは地元の合宿で調整してきた。軽井沢町出身のスキップ、両角友佑選手（２７）は「最後の最後まで氷上で練習できた。初戦で今まで通りに投げられれば、最後まで乗り切れる。２位以上と言わず、優勝も狙える」と力強く語った。

（2012年11月16日  読売新聞）

はっきり言って、アジアで勝てなきゃ五輪行けないのは当たり前の話なのですよ。
中部電力も国際試合慣れしたからやってくれると思います。

SC軽井沢には、実はもっと期待しています。男子カーリングを五輪でどうしても観たいのです。観て欲しいのです多くの国民に。面白いんだから。しかもSCのメンバーはカッコイイし、五輪出たら大人気になります。そうなって欲しいなあ。