2012年10月24日

国立演芸場で師弟競演 二ツ目昇進記念 立川吉笑独演会 in国立演芸場 2012/10/24 #落語 #rakugo


今年4月の二ツ目昇進記念説明会での説明から半年。
ほんとにやっちゃいましたねえ。入門二年弱での国立演芸場独演会。
入りは8割くらいでしょうか。最前列だったのでよく分かんないんですが。
大した集客力ですよ。

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立川吉笑『狸の恩返しすぎ』
立川吉笑『ふすま屋〜道灌 』
仲入り
立川吉笑『舌打たず』
立川談笑『片棒・改』


●立川吉笑『狸の恩返しすぎ』
 まず、出囃子が『東京節(ぱいのぱいのぱい)』に決まったと。マグナム小林さんのバイオリンで聴きたい曲。ぎっちょんちょん。

まくらは相変わらず定まらない。思い出してうー。思い出してうー。つまらなくはないんだけど苦しそうだ。

噺のほうは、いまのところ唯一の吉笑クラシックス。軸は完全に固まった。他の人が演っても大丈夫なくらいに。
もう何度も聴いて十分笑ったからかな、個人的にはもはや人情噺にしか聞こえない。泣けてきちゃうのよ。なんだろ。
場所が場所のせいか、恩返し攻撃に困っている主人公に家元・立川談志が見えてしまった。そうすると狸の表情は五代目小さん師か。ああ柳家だ。狸やるには狸の了見。


●立川吉笑『ふすま屋〜道灌 』
好きなんだよねえこの売り声が。道灌はうまくなっていることを確認。
笑い声多し。いい客。

仲入り

 
●立川吉笑『舌打たず』
先日の道楽亭で失敗した無駄なループはバッサリ切って無難な仕上がりに。ただ道楽亭で発見した「言葉を失うご隠居」のアイディアは盛り込んでほしかったなあ。三回転半ループ回避、かな。ウケてはいました。

 
●立川談笑『片棒・改』
まくらでは昇進基準、二ツ目の心得、自分の二つ目時代の思い出話など。楽屋に集結している若手立川流二つ目軍団に対して語っていたような。この噺も前座の頃に作ったと。ああ、初めて談笑師を聴いたのもこの噺だ。まだ二ツ目さんだった

ちょっとミス目立ちましたが。今回も呼吸困難続出の爆笑を誘っていた。

噺のあとに、談大さんの話。毎月独演会を仕掛け始めたところで突然亡くなってしまった。思い切りやっていかないといけない、と。

最後に吉笑さんを呼び戻してごあいさつ。



ことし4月に1年半というスピード昇進で二ツ目になった立川吉笑が、国立演芸場で独演会に挑みます。

 ゲストに迎えるのは師匠、立川談笑。持ち味の創作落語だけでなく、この日限りのスペシャルな演目も用意しているとか…。
と予告していたのだから、まあお馴染みのネタに終わったのは残念ではある、けど。
吉笑さんの語り、さすがに完成度は高かった。稽古の成果が出たのかな。

新しい噺を創りながら話の技量も高めていくのは大変だ。
でもそれができる人だと思うのよ。

これからも期待していますよ。


IMAG1409
終演後のお二人です。

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関連リンク
10/24 二ツ目昇進記念 立川吉笑独演会in国立演芸場|日々是好日

二ツ目昇進記念『立川吉笑独演会in国立演芸場』: 立川吉笑のブログ





10/24二つ目昇進記念 立川吉笑独演会in国立演芸場 - 五月乃家


m_shike at 23:58コメント(0)トラックバック(0)落語 | 生落語感想 

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