2012年10月13日
なぜ僕は落語の感想を書いているのか
お客様が評論家である。素人の評ほど大切なものはない。
だからもし、寄席、いや、落語演芸、何でも、批評を書くチャンスがあったら、どなたでもじゃんじゃん書いていただきたい。
われわれにとって間違ったことでも、何でもいい。
もし、間違われたら、そう受け取らせた、われわれの責任なのだから。
思ったとおりのことを、パリバリ書いて下されば、それが何よりの、落語界への貢献になるのだ。
※『落語の世界』五代目 柳家つばめ (河出文庫P.235)より
落語の世界 (河出文庫)
ま、いいわけに使わせてもらっているわけですけどね。
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コメント一覧
1. Posted by K 2012年10月15日 23:54
ああ、私もその本読みました。噺家さんが皆さん、そう考えてくれれば良いのですけど、中には攻撃的な方もいらっしゃるみたいなんで、なかなか書くのは勇気が要りますね(笑)
ヘタレな私は4kさんを始め2,3の信頼出来る方のブログやTwitterを見ながら頷いたり、首を傾げたりするのがせいぜいです(笑)
ヘタレな私は4kさんを始め2,3の信頼出来る方のブログやTwitterを見ながら頷いたり、首を傾げたりするのがせいぜいです(笑)
2. Posted by 4k
2012年10月16日 00:30
まあ、落語界に貢献したいとはあんまり思いませんが、面白い落語会で空席があったら、次回埋めたいですね。そんな思いで書いています。