2012年09月23日

第43回 四派で深夜 志獅丸 桃之助 鏡太 楽市 2012/09/21 #rakugo #落語


休日と土曜日が重なったため、珍しく平日の四派で深夜。
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一応列はできているのですが入りはいまいち。左右の桟敷は一人ずつ。
もぎりはいつもの瀧川鯉八さん。
文治師襲名披露の後なので、芸協の後ろ幕の前で協会・立川流・円楽党の落語家が座るという不思議光景。
立川志獅丸 『看板のピン』
昔昔亭桃之助  『持参金』
月の家鏡太 『大安売り』
三遊亭楽市  『錦の袈裟』


●立川志獅丸 『看板のピン』
らく太時代に談奈さんの会で聴いたことがある。前座なのにうまいと思ったら十年目だった。「酷いところで落語をやった」というありがちなまくらも、あまりに「ひどいところ」なので大変面白く。噺もメリハリが効いて、独自と思われるギャグも気が利いていて良かったです。ちらっと師匠・志らく師の影も見えたし。
ただ気になったのは、声がマイクに乗っていなかったこと。PAのミスかな。


●昔昔亭桃之助  『持参金』
「紋がバーミヤンといわれました」ははは。芸協の草津温泉の会の話も面白いまくら。
で、この噺、(鈴本に出ない)芸協の人がやるだけで何となく笑ってしまう。いや、ふかい意味はないんですが。
達者だし楽しかったけど、もうひとつインパクトが欲しい。次に期待。


●月の家鏡太 『大安売り』
まくらからなんか固い喋りだな。もう少し朗らかに出てきた方が味が活きるのではないかと。「楽市師匠、なんで師匠かというと来月から真打。深夜寄席初登場で卒業公演、だからなんですけど、楽市師匠が何やりたいのか、どれくらい時間残したらいいのか聞こうと思ったら、来ないんです」。
とたんに横から楽市さんが顔を出す。こういうのは寄席っぽくて楽しい。
まくらの印象よりは噺は楽しかった、けど、相撲の噺はメガネ外したほうが個人的には好みだ。

●三遊亭楽市  『錦の袈裟』
 多分初めて。来月から真打だそうで。そつなくこなして、楽しく聴けたけど、なぜか今一つ印象が薄い。
 ちょっと線が細く見える。これも好みの問題かな。


お客はふだんの深夜寄席に比べて少ないものの温かい雰囲気で、 僕はこの会が好きだなあと。平日開催も却ってありがたい。個人的にはね。

ただ、これは通常の深夜寄席でも同じなんだけど、出てくる芸人さんは、せっかくの会なんだから、お客さんにちゃんと自分の印象を残すような工夫があるといいなとは思う。

次回は11月22日です。

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m_shike at 20:30コメント(0)トラックバック(0)落語 | 生落語感想 

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