2012年09月19日

はな平の白山8じ9じ 2012/09/18 #rakugo #落語


閑静な高級住宅街、東京都文京区白山。 d96fdb98.jpg
そう、白山にも演芸場があるのですよ。
青楓亭です。

林家はな平『牛ほめ』
林家なな子『桃太郎』
林家はな平『一分茶番(権助芝居)』 


ついこのあいだ立ち上げた『シェアする落語』の第1回(出演・立川談吉 おかげさまで前売り完売)をここで開催するので、いつか下見に行かないとねと思っていたところ、ちょうどこの前の深夜寄席での熱演が印象的だった林家はな平さんが会を開いているというので、出かけることに。


●林家はな平『牛ほめ』
録音用なのかiPhone持参で高座へ。
まくらはなんか重めな語りだったけど、噺に入るといきいきと与太郎。
おじさんがいい。与太郎に対する視線がどこか暖かい。バカにしつつ暖かい。
はな平さんは、きちんと腰を据えて、噺を丁寧にコントロールしているところがいい。


●林家なな子『桃太郎』
ほんとは林家つる子さんが出るはずだったのが目の病気でなな子さん登場。
そのなな子さんも、過酷な前座生活で何度も病気になり、最近ではある災難に遭遇し身体を痛めてしまったと。まくらとして聴いているときには笑っていたけどかなりひどい話。頑張っていただきたい。
噺のほうはそつなく。どうしても子どもに引っ張られて声の高さを大きく切り替えるようになってしまう(いわゆる八人芸)けど、女流はこれもありなのかな。


●林家はな平『一分茶番(権助芝居)』  
伝手があって歌舞伎をよく見に行く というまくらで「歌舞伎というのは大げさすぎやしないか」と真似てみる。芝居知らずの僕のいうことだからあてにはならないけど、なんか決まってる感じがする。

で、この噺、笑わせるところ(儲けどころ)が少なくて難しいと思うのだが、はな平さんの場合  が権助を見下しすぎず、やはりどこか暖かいところがいい。
権助のキャラも軽めにまとめていて聴きやすい。

ネタおろしということで少々乱れたところもあったが(これはそういう会だからね)、肝心なところの流れは絶対に止めず悠々と噺を進めていくので安心して笑うことができる。 
これから年月かけて磨いていくと、得意ネタになるのだろうなあという予感がした。


青楓亭でのシリーズはとりあえず終了とのことだけど、再開したらぜひ来たいし(8時からなら平日でも行けそう)、他の会でもぜひ聴いてみたい。

と思ったら、これ今日なんですよね。うーん行きたいけど無理か。
落語くらぶ - 9/19(水)林家はな平“僕の落語は鳴りやまない”。Vol.5
行ける方は是非。



m_shike at 09:30コメント(0)トラックバック(0)落語 | 生落語感想 

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