2012年02月19日

立川流ポータルサイトが欲しい


先日、立川流夜席・お江戸上野広小路亭で順番待ちで並んでいるときに撮影したのが以下二枚。
17:45 開場

 
6時00分から

どっちだ!!


という話ではなく。



■不満だ
2月11日の立川流夜席、まことけっこうな会でありました。

しかし不満だ。落語じゃない。芸人さんが「今日は一杯入っている」と考えているところが、だ。


ホール独演会ソールドアウトの談笑師が出演して、他の顔ぶれだって大したもの。
平日には落語に行きにくい人も足を運べる土曜の夜席。

なのに昨年末、同じ広小路亭で開かれた前座・立川吉笑さん勉強会とさして変わらない客の数。
それを「多い」といっていいのか。

■集客
日暮里と上野で毎月開催されている「立川流寄席」。告知はどこで行われているのか、知る限りは3つだ。

・チラシ
置かれている場所がとっても限定的。

・東京かわら版
貴重だが、月刊であり、取り扱い書店も限られている

そ、ウエブ。こいつは貴重だ。自分が調べたいとき、予定を立てておきたいとき、そして誰かを誘いたいとき。調べごとと情報共有にはまずWeb。最近は老いも若きも検索検索である。


■一門会Webがひどい
ところがこの一門会Webがひどい。
はっきりいう。ひどい。


●いまどきフレーム利用
・パーマリンク(固定リンク)がないのでメールやツイッターなどで拡散させにくい。
たとえば、プレゼントーコーナーがある
このURLは僕がフレームから手動で掘り出したもので、普通のやり方では使うことが出ない。
必要な部分をリンクしようとしても、どうしてもひと手間かかる。
知識のない人にはできない。
 
・サーチエンジンに嫌われる。思い切り嫌われる。
 これが最大の問題。

●情報が古い
談之助師匠の肖像が入った割引券。平成21年だ。
もはや、サイト来訪者に失礼といっていいレベル。

・ 『立川流一門』 
談春一門の立川はるく・立川はるか・立川春松が出ていない。他にもいるんじゃないか。

●立川流寄席以外の情報がまったくない
・芸人各位のサイトに任せるということなんだろうけど、ネットの情報発信ってのは、一箇所においておけばいいってもんじゃない。その情報を求めている人がやってきそうなところには、できる限り置いておくもんなんだ。


●家元死去に一つも触れていない
・どうなのそれ。

・僅かな良い点は「携帯対応」しかしこれからのことを考えると「スマホ対応」のほうが重要


このサイト、もともとはinfoseekのホームページサービス(現在は閉鎖)で運営していたから、HTMLもおそらく流用なのだろう。技術的にはほぼ10年遅れか。更新だってやりずらいはずだ。


■立川流ポータル
どうだろう、ここはなんとしても、立川流の情報がすべて分かる「立川流ポータル」を作るべきなんじゃないか。


●情報の集約と相乗り集客
売れっ子四天王も含めて、すべての立川流一門の芸人に関する情報(プロフィール・出演予定・前売り情報・Webサイト・ブログ・ツイッター・CD/DVD)をきっちりと網羅すれぱ、それぞれの固定ファン、特に四天王ファンの人たちに「ベテランから若手まで、他にも面白い人はいろいろいるぜ立川流」とアピールできる。

そしたら日暮里・広小路に来てもらえるかも、新しいご贔屓になってくれるもしれないじゃないか。

あと、一門の歴史なんか載せてもいいんじゃないだろうか。興味を持った人の検索がサイトの来訪者を増やし、集客につながる。


●運用
問題となるのは運用だが、ブログシステムをCMSとして活用し、ツイッターも組み合わせればかなりのことが楽にできる。仕組みはきちっとWebのプロが作って、メンテは前座にやらせるのはどうだ。

大丈夫、吉笑さんだって笑二さんだって分ログやってんだから心配はない。「どんとこいどんとこい」と客を呼び込むように、前座がネットで客を呼び込む時代なんだよたぶん。

一番のキモは「作業端末と回線」と「前座にどうやって情報を回すか」だろうが、端末と回線は一門が負担し、情報はメール・チラシ現物・あとは個々のWebサイト・ブログ・ツイッターを定期巡回する段取りを組めばなんとかなるだろう。

●難しいけれど
難しいのは分かっている。とかく落語家というのは独立志向が強い。
それに一門といっても、所属事務所はばらばらだから、一門のサイトに使える金はないのだろう。しかしだ。

落語ファンからの「立川流が聴きたい」「立川流のことを知りたい」というニーズに対してはもっと親切にならないといかんのではないか。

今後立川流がどの程度「結束」していくのか、親睦団体程度なのか、これはまったく分からないが、どっちにしたって日暮里・上野広小路の寄席を続けていく限りはもっともっと客を呼ばないと。

お目当て以外の落語家を知ってもらう機会をつくり、それぞれの独演会集客へとつなげていくために「立川流ポータル」は絶対に必要だ。

ぜひご検討をお願いしたい。


m_shike at 17:51コメント(0)トラックバック(1)落語 | 落語コンテンツ 

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1. 落語立川流 立川談志一門会の公式サイトがデザインリニューアル  [ 裏[4k](ura_shike)落語・酒・デジタル など ]   2013年09月02日 22:45
やっと全面リニューアル 落語立川流 | 立川談志一門会の公式サイトです。

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