2010年12月31日

2010年11月ハワイ旅行13 4日目(1)カイルアビーチ


前回の続き。

4日目。明日は朝起きて帰るだけなので、実質最終日のようなもの。

今日は、バスに乗ってカイルアビーチまで出かける日。
起床して水着を準備。ここでラッシュガードがないことに気がつく。どうやら昨日ワイキキビーチで泳いだ後に、タオルをホテルのプール係に返却するときに一緒にくるんで出してしまったらしい。この旅行初のなくしものとなった。
●タオルなど、借りたものを返却するときは気をつけよう。
いちおうプール係に相談して、ルームナンバーと名前をメモして渡し、見つかったら返却してもらうことにした。まあ、まず無理。

しかしこれが僕の数少ないハワイにおける英会話だったのだ。
●小さなトラブルは英会話のトレーニングだと思えばいい。無くしたものは授業料。
そうしないとほんとに英語を使わないハワイなのである。

本日は遠くのビーチに遊びに行くので、二台のデジカメのうちDX100はお留守番。セーフティボックスに入れる。そしてW90の出番である。

ペンタックス¥ 17,956 (55% OFF)



シェラトンPKの裏、クヒオ通り、フードパントリーの前のバス停でアラモアナ行きのバスを待つ。
でかいゴミ処理車の動きが面白くて動画に収める。


乗り込んだバスは8番。観光客の多いワイキキから、ショッピングセンターと多くの路線バスの始発となるアラモアナを結ぶザ・バスのメイン路線だ。

トランスファー・チケット
トランスファー・チケット posted by (C)[4k]shike
●バス乗車時にはトランスフォーチケットをちゃんと貰っとこう。使わなくても記念になる。
客は地元民から観光客、女子高生から老人までいろいろ。その姿を眺め、会話に耳を傾けているだけで飽きない。

事前に調べておいたので、降車ポイントはアラモアナショッピングセンターの山側になることは承知していた。先に停車するのは海側で、ここで買い物目当ての人はみんな降りてしまう。


「どこ行くんだよ」
といきなり話しかけてくる黒人男性、年齢はよくわからない。
「カイルア」
「OKそれじゃこのまま乗っておけ」
いや知ってるって。でも親切はありがたいのでそのまま受ける。
バスは右折2回で巨大ショッピングセンターの敷地をぐるっと回り、山側停留所へ。気のいい黒人はドアまで開けてくれた。
それだけでなく、なんとカイルア行きのバス停まで歩いて案内してくれた。
「どっからきた」
「日本」と妻。
「オハヨウゴザイマス」
「日本語お上手ですね」
そんな感じで黒人二人と日本人夫婦はたらたらと歩き、カイルア行きのバス停に到着したところで、
「コチラデオマチクダサーイ」
Thank you!

ということで石造りのベンチに座り、カイルア行きのバス57番を待つ。ワイキキを出るのがちょっと早かったので40分くらいを浪費した。とはいえ、ホノルルは東京同様に渋滞がひどくバスの時間は読めないので余裕が必要なのだ。
それに待っている時間も、ハワイ特有のさわやかな風を楽しめると考えれば、まあさしたる問題ではない。

問題なのは57番のバスである。このバスのルートがえらく複雑なのだ。

オアフ島南側にあるアラモアナからハイウェイで山を越えて、東海岸のカイルアタウンまではふつうに行ってくれるのだが、57Aはそこからもう一度山側に曲がってしまう。またAのつかない57番でもビーチの近くまで行ってくれないバスもあるらしい。

カイルアタウンで70番に乗り換えればビーチのすぐ近くまで行くことができる。しかしこのバスは一時間に一本しかない。

じゃあ歩くかというとタウンからビーチまでは徒歩20分弱だと。自分一人ならともかく前日ハレイワで足に豆を作ってしまった妻をあまり歩かせたくない。カイルアタウンでタクシーに乗ることも考えたがタクシー乗り場の位置が分からないし、クルマがいるかどうかも分からない。

323 地球の歩き方 リゾート ハワイ バスの旅 (地球の歩き方リゾート) 地球の歩き方編集室
4478057311

この本や体験者のブログを読んでももよく分からず、結局決め手になったのはXperiaからアクセスしたGoogle Mapの経路検索。まるで東京の地下鉄路線検索のノリで57番が一番ビーチに近いところに止まる便を割り出すことができた。
●The Busの利用においてスマートフォンは最強である。
ただしアラモアナの乗り換えは示された便よりやや早めにした。理由は前述の通り。

乗り込んだバスは海沿いの道に出てダウンタウン方面へ。
アロハタワーが見えたあとに右折してイオラニ宮殿の横を抜ける。途中、自転車をバスのフロントについているキャリアに乗せて乗り込んでくる人もいる。相変わらずバス客のウォッチングは飽きない。

やがてカイルア行きのハイウェーへ。
結構な山登りの道で、前方にクルマが全く走っていないのにバスはスピードを上げない。登坂車線と思わしい道を、息を切らしながら上っていく。僕は景色の変化とバス客チェックに忙しい。

山を登るに従って雲行きが怪しくになってきた。とたんに大雨になった。

実は今回カイルアを選んだのは天気のせいでもある。妻はクアロア牧場に行ってみたいと行っていたのだが、「クアロア地形的に雨が降りやすい。カイルアの天気はホノルルとだいたい同じ」と日本旅行も係員に聞いていたので、カイルアを推した。
妻もハナウマ湾にワイキキと海に行くたびにいい気分になることが分かったようで、OKということになったわけだ。
●旅行中の行動は、いつもAプランBプランが必要
しかしこの大雨、山特有のものなのか、カイルアも雨なのか。こんな豪雨ではカイルアからビーチまで10分歩いても結構なダメージだ。
不安になったが、エンジンブレーキをウイウイ唸らせながら山を降りた57番バスがカイルアタウンに入る頃には、雨はすっかり上がり、まずは一安心。
ふと山の方を見ると、中腹から上は雨雲に覆われて見えないのだった。

お次の課題は「海に近い停留所」できちんと降りること。カイルアの中心地を抜けたバスは急に細くなった道を進んでいくが、ジャストのバス停で降りないとかなりの距離を歩くことになる。
僕はXperia上のGoogleMapで現在位置をチェックし、目標の一つ手前交差点を抜けたことを確認すると「降りる準備して」と妻に告げて荷物を担いだ。

若い女性二人連れ日本人観光客が
「いまどこだかわかりますか」
ふふふ。わかりますとも。GPSですから。
「ビーチに行くなら次のバス停が近いです」
と教えてあげた。

まあ、白人の観光客がどさっと一緒に降りたので、付いていけば良かっただけなんだけどね。

57番のバス停からビーチまでは高級住宅地を抜ける一本道。大都市ホノルルとはもちろん、枯れた感じの街・ハレイワともまるで雰囲気の違う、緩くハイソな街並みを楽しみつつ歩く。

ビーチの近くに小さなショッピングセンター(カイルアビーチセンター)。ここで僕は宣言した。

「さーてここで、余ったドルを気前よく使っちゃいましょうのコーナー!」
「何を買うの?」
「ボディボードを借りるの。海に入るときに何かつかまりたいといってたでしょ。あれはビード板代わりになるから」

ということでカイルアセイルボード&カヤックへ。
店の中にはウインドサーフィン中心にマリングッズが揃ってる。

まずは店の様子を確認していると店員に話しかけられる。
"Japanese?"
"Yes"
"Chotto Mattete"
即座に日本語対応スタッフが出てきて、またも英語使わず。

モーハワイ・コムのクーポン券と思わしきものをプリントアウトして持参したのだけと、これはクーポンじゃなかった。じゃ定価でいいですよというと、OKOKと15%Offに。まあよかった。
ただ破損時の保証として金額の書いていないクレジットカードのバウチャーにサインするはちょっとイヤだった。破損時用とかなんとか書いてあったけど。

ともかくボディーボード2枚をレンタルし、いよいよカイルアビーチへと繰り出す。見せてもらおうではないか、全米ベストビーチに選ばれて事もあるという、その実力を。
おや。
なにやら空を待っている。そして地上にはテントのようなものがいっぱいおいてある。
ああ、これが噂のカイトサーフィンね。なるほど風が強くなってきた。
カイルアビーチのカイトサーフィン
カイルアビーチのカイトサーフィン posted by (C)[4k]shike

そして見えてきた海は見事なまでのエメラルドグリーン!砂は真っ白!ビーチいきなり実力発揮である。
IMGP0442
IMGP0442 posted by (C)[4k]shike

天気が薄曇りなのが残念といえば残念だけど、すばらしい色の海と砂浜、これで十分である。ただ、やはりちょっと風が強いので、引いたゴザが飛ばされないように注意しないといけない。

さて着替え。下はもちろん水着。上はラッシュガードがないので無敵会議Tシャツを着用。
アクアパックに財布とXperiaを入れてしっかり口を締め、首から掛けてTシャツの下にしまう。

AQUAPAC 小物ケース スモール AQUAPAC 654 アクアパック
B0012BY2R8

妻の財布ホテルのセーフティーケースの中に置いてきた。
脱いだ服は、いままでの買い物で貰った中で一番汚く、かつ地元っぽい袋に突っ込む。これは本田本で学んだテクニック。

本田直之のハワイを極める50の法則
4777914771

周りは家族連れと日本人のカップルがちらちらいるくらいで置き引きが出てくるとは思えないが、安心して遊ぶために念には念を入れたわけだ。

さっそくボディボードを初体験。
カイルア・ビーチ ボディーボード
カイルア・ビーチ ボディーボード posted by (C)[4k]shike
全然だめ。
なんでかというと、波がないのである。
少し沖までバタ足で進んで待っていても一向に乗れそうな波がこない。
仕方なく陸に向かって何となく流されていくとやっとザパーンと衝撃が来るのだけど、そこはすでに膝下くらいの水深で、結局あえなく砂に叩きつけられるだけ。        

ホクレア号のガイド・デイビッドによると、ハワイでは夏に南、冬に北の海岸にいい波が来るのだという。確かに昨日見たノースの波はとんでもないものだった。
そして、ここカイルアはいつも風が強い。ということでウインドサーフィンやカイトサーフィンといった風を使うアクティビティが盛んということになる。
ワイキキでも結構見かけるロングボードのサーファーはゼロ。ウインドサーフィンもわれわれの他に一人しかいなかった。カヌーで遊んでいる人もいたな。残りはみんな家族連れ海水浴とカイトサーフィン。もちろんこの二つはきっちりゾーニングされている。

というわけで、しょぼしょぼなボディボードで遊んだり、W90で写真を撮ったりしながら全米有数ビーチの心地よさを満喫した。

カイルア・ビーチにて
カイルア・ビーチにて posted by (C)[4k]shike


たっぷり遊んで腹も減ったので引き上げることに。カイルアビーチはシャワー・売店・トイレもある。もっとも売店はやってなかったし、シャワーも屋外にあるので水着の中までは洗えない。それでもさくっと見える範囲の砂を落として、トイレを使って着替えをすませ、ビーチを後にした。

カイルア・ビーチ(撮影・妻)
カイルア・ビーチ(撮影・妻) posted by (C)[4k]shike

ここで妻がサングラスをなくしたことに気づく。ショップにも聞いてみたが、なかった。残念だけどあきらめる。なくしものパート2である。

では最後にカイトサーフィンの動画をどうぞ。


続きます。

m_shike at 14:35コメント(0)トラックバック(0)  

トラックバックURL

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
タグクラウド
メッセージ

名前
メール
本文
サイト内検索
4k主宰落語会『シェアする落語』情報
シェアする落語 第15回 三遊亭橘也&立川寸志 ご予約受付中!
プロフィール

パートナーブロガー 一覧 | アジャイルメディア・ネットワーク
シェアする落語に出演された落語家
管理人に連絡
記事検索
記事カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント