2010年08月15日

ニッカ仙台工場・宮城峡蒸溜所を見学(2)


ニッカ仙台工場・宮城峡蒸溜所を見学(1)の続き。

見学者一行はゲストホールに。
着席。前にはビデオモニター。



ガイドのコンパニオンさんから商品の紹介と水割りの作り方のレクチャーのあと、部屋横の扉をガラガラと空けるとそこは試飲コーナー。

試飲は宮城峡10年と鶴17年。



試飲コーナー
試飲コーナー posted by (C)[4k]shike

グラスにワンフィンガーずつ。

試飲スペースはほとんど立席で、確かにそのほうがバーの気分だけどちょっと落ち着かない気もする。あと時間制限があるのもちょっと。どっちも「余市と比べて」の話だけど。

テーブルには氷と水が置いてあり、さきほどのレクチャーのとおりウイスキー1・水2・大き目のかち割氷を3つの「ワン・ツー・スリー」で水割りを作れるようになっている。といって、宮城峡10年は結局ストレートでいただく。昼間っからうまいですな。

鶴17年もストレートでいただきたかったが「ハイボールできます」との張り紙があったのでお願いしてみる。

ハイボールをお願いする
ハイボールをお願いする posted by (C)[4k]shike

昼間っから、うまいですな!

ちなみにアップルワインも、ノンアルコールドリンクもあります。


カウンターの端でおつまみセットを売っている。余市に比べるとちょっとバリエーションが少ないかな?レジに人もいなかったし。

おつまみセット
おつまみセット posted by (C)[4k]shike

しかし味はどれも絶品。特に牛タンジャーキーはウイスキーとの愛称抜群の名作。

机においてあった「スナックモルト」も絶品。


これで見学は終了。書き忘れてたが無料。

隣には売店がある。原酒を初めとするここでしか買えないウイスキーから、お菓子、おつまみなど品数豊富で見ているだけでも楽しい。いや、見ているだけですまないけど。

その隣には「原酒コーナー」有料でさまざまなニッカウヰスキーが試飲できる。

すでにここら辺で軽く酔っていて、それ以上にいろんなウイスキーを目の前にして興奮状態にあり、写真がいい加減になっている。原酒コーナー全体のショットを押さえていないのに、ウイスキーを注ぐバーマンの手元ばかり何枚も写している。なんだこりゃ。

テイスティングセットa
テイスティングセットa posted by (C)[4k]shike

テイスティングセットAを注文。
これは、余市のカスク(シェリー樽15年) 宮城峡のカスク(バーボンリメード樽15年) 宮城峡のシングルカフェグレーン12年という三種類を揃えた大変お得なセット。1200円。

おまけに宮城峡のカスク10年(この日は63%)まで付けてくれた。嬉しいけどこんなに飲みきれるかな?

「チェイサーは冷たいもの、氷を入れたもの、常温のどれになさいますか」と聞いてくれる心遣いが嬉しい。常温でお願いする。

テイスティングセットa
テイスティングセットa posted by (C)[4k]shike
左後ろから、おつまみのスナックモルト・余市15年カスク(シェリー樽)・宮城峡15年カスク(バーボンリメード樽)・宮城峡シングルカフェグレーン12年。左手前から宮城峡の水・宮城峡カスク10年・ブレンド用グラス・スプーン。


まず、それぞれの味を試す。余市は強くガツンと来たあとにシェリー樽が香る。宮城峡はマイルドで甘い香り。そしてカフェグレーンが意外とおいしい。確かにおとなしい味ではあるが、単独で飲んでも行けるもんなんだ。

次に余市と宮城峡をスプーンで一杯ずつブレンドして飲む。竹鶴コンビのピュアモルトになる。

うわ、うまい!味が深くなった。

さらに三種類をブレンドしてみる。
ブレンドして楽しむ
ブレンドして楽しむ posted by (C)[4k]shike


うわーうまい。味になにか奥行きが出てきた。カフェグレーンもやるもんだ!!

バーマンにお勧めいただいたレシピは

余市1宮城峡2グレーン数滴

うわ。これはびっくり。コクと奥行き、味と香りのバランスが素晴らしい。

どんどんブレンド
どんどんブレンド posted by (C)[4k]shike

「さらにグレーンを数滴落としてみるとまた変わります」

ほんとですか。

変わったよ!

なんということでしょう!!(by加藤みどり)。


こうなってくると止まらない。
バーマンと余市に行った話やら、竹鶴21年の受賞記念バーティに行った話やら、ニッカ四方山話をしながら、今度は余市カスクを増やしたりまたグレーンを減らしてやってみたり、もう楽しいったらありゃしない。

しかしそのうちどんどん酔っ払っていくので香りの細かいところまでは良くわからなくなってくる。そりゃそうだ、すでに先ほど無料の試飲もしているわけで。

結局ベストレシピはバーマンお勧めの「余市1宮城峡2グレーン数滴」ということで終了。それにしてもほとんどストレートでこれだけのウイスキーをよく飲んだもんだね。おかげでブレンドの妙、その難しさとグレーンウイスキーのマジックを実感できた。

特にグレーン。正直に言います。僕は今までなめてました。どうもすみませんでした。もともと最近のモルト偏重傾向にはどうもすっきりしないものもあったんだけど、なるほどグレーンもすごいんだ。うん。

というわけでお土産は以下のようなことになった。
・仙台工場オリジナルウイスキー(ブレンデッド 500ml2800円)
・シングルカフェグレーン12年(180ml 22oo円)
・スナックモルト四つ
・サラミ二つ

ほんとはカスクも買いたかったけど、また今度のお楽しみということにした。

で、腹も減ったので今度はレストラン赤レンガへ。
あれだけウイスキー飲んだのにハイボールを注文、これが出てきました。
赤レンガのハイボールセット
赤レンガのハイボールセット posted by (C)[4k]shike

竹鶴12年が嬉しい。炭酸はもちろんウィルキンソン。
おいしいラム肉とともに頂きました。

というわけで、結局は大満足。機嫌よく仙台工場・宮城峡蒸溜所を後にした。

グレーンを作っているせいなのか、余市より規模が大きいせいかどうしても「化学工場」の雰囲気が感じられたけど、ここでしか楽しめないテイスティングで、なるほどウイスキーとは製麦からブレンドまで職人技のリレーで作られるのだなと、一人納得できた貴重な体験ができた。

お酒好きにはぜひ勧めたいスポットである。


バス停
バス停 posted by (C)[4k]shike

今度は路線バスで作並温泉元湯にある「ゆづくしの宿一の坊」を目指す

m_shike at 00:55コメント(0)トラックバック(0) |  

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