2009年04月05日

末廣亭余一会(3月) 三派連合落語サミット2009/03/31 夜の部 5


昼の部の続き

何とか二階桟敷席を確保。座布団が硬くて尻が痛い。



■夜の部
●立川こはる 手紙無筆
亀有の談春独演会のときよりよかった。

●桂三木男 動物園
初めて観た。うーん。頑張ってください。

●瀧川鯉朝…街角のあの娘(こ)
初めて観た。なるほど最初の師匠は柳昇で、亡くなってから鯉昇の弟子になったのか。
新作で悪くないけど古典も聴いてみたい。


●マグナム小林… バイオリン漫談
個人的には今回最大のヒット。『風とマンダラ』でおなじみ立川流破門組の一人だか、実に達者な芸。軽快にタップを踏みながら流暢にバイオリンを弾きまくったのには驚いた。エンタあたりにでても受けるんじゃないか。

●三遊亭遊雀…十徳
初めて観た。サゲ直前に思い切り台詞間違えてましたけど、もともと隠居が喋るところから「十とく」になってなかったのには気がついてなかったみたい。

●立川文都…漫談 立川流の話 大阪風俗など
初めて観た。関西→談坊→文都と名前を変えているので『赤めだかバブル』にいまひとつ乗れない。関西弁でさらっとした江戸前の香りを持つ独特のキャラだと思うので、ちゃんと話を聴いてみたい。漫談じゃあねえ。受けてましたけど。
「小朝師匠は、あの頭はどうゆうつもりなのか…あかん、勢朝がおったー!」

●鏡味正二郎…太神楽
ふつうに神楽。お上手。

●春風亭勢朝…荒茶
初めて観た。楽屋裏話で有名な人で、手にファイルを持って登場。ハローケイスケみたいな「落語ファン向けアンケート」漫談「あ、師匠の頭ですが、もともとハゲの遺伝子があるのでみんなでどんな風にハゲるのか楽しみにしてたんですが、先手を打ってあんな金髪クソ豚野郎になったようです」と。このまま漫談で終わるかと思いきやちゃんと古典やってました。

●立川談春…三方一両損
さすがですね。ちょいと乱暴な江戸っ子が出てくる噺になると、この人の鉄火場体質が実によくはまる。また寄席の高座が似合う。寄席で長講やってほしいなあ。チケット取れないけど。

仲入り

●東京ボーイズ…ボーイズ
面白かった!今回は色物大活躍ですね。

●立川左談次…漫談・スポーツネタ中心
持ち味というかなんというか、やっぱりちゃんとやらない人。そこが味なんだろう。「森田健作を知事にする千葉県民はバカだ。あんなところ日本でなくなってもいい」「そりゃ、キウイが真を打つようなもの」(ここで爆笑が来たのには驚いた)「卓球なんてあんなちまちましたもんは」とかなんとか、毒舌というよりは悪口。「むかし噺家の野球チームに入ってまして、あたくちは小さん師匠のチームだったんです。あの、ちゃんとしたほうの小さん師匠です。ピッチャーは談志で、ぜんぜん打たせませんでした。全部デッドボール。弱かったのは三平さんのチーム。ええ、ちゃんとしたほうの三平さん」で、最後は「ちゃんと噺やろうと思ったんですけど市馬君が一曲歌う時間を残してやめます」って降りちゃった。
末広の楽屋。 - 立川 左談次  オフィシャルホームページ


●昔昔亭桃太郎…春雨宿?君塚温泉?
初めて見た。マクラで「昔、円生師匠は『芸協はアマチュアでござんす』と言ってた。女房つれて落語協会の芝居にいってあとでどうだったと聞いてみたら『うん、プロっぽい』んじゃ円生師匠あってるじゃねえか」だって(笑)訛りで喋る女の子が出てくる新作というと円歌の『居酒屋』なんか思い出すね。


●林家正楽…紙切り
おなじみの芸。今回は子どもの客にポニョを所望されて苦しむ。
「ポニョですね。そうですか…。えーポニョですね。そうですか…。」と苦悶しながらハサミを使うところがおかしかった。

●柳亭市馬…らくだ
前にテレビで観たときよりずっと生き生きしていたのは、やっぱり途中で歌ったからですかね。なかなかけっこうでした。


というわけで、最後のほうは疲れて目がかすんできちまったけど、大満足の日でした。

■関連リンク
[ら]末廣亭余一会 第十八回 三派連合落語サミット (らくごのパッチBLOG)



m_shike at 19:03コメント(0)トラックバック(0)落語 | 生落語感想 

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